芸能

石原さとみは15万円!セレブママの間で広がる「高級ベビーカー」マウンティング

アイスを片手にチーズする石原さとみを目撃

アイス、手つなぎも話題になったが、シートも高くセレブなベビーカーにも注目が集まった

 女優の石原さとみ(35才)の意外な姿が話題となっている。8月25日発売の女性セブンが、石原と外資系証券会社に勤める同世代の夫Aさんがベビーカーを押して買い物に出歩くラブラブな“3ショット”と報じた。SNSには「アイス片手に笑顔で旦那さんに写真撮られてる姿が幸せすぎ」、「石原さとみに腕を絡まれながらベビーカー押す夫がうらやましい」と、羨望の声が溢れた。

 それもこれも、これまでは石原が結婚して一児の母だという現実感が、ほとんど無かったからと言われている。結婚発表も世間にとっては唐突だった。2020年10月1日に「彼とならさまざまなことを共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました」と、所属事務所を通じて婚約コメントを発表。交際自体が知られないままだったことと、夫が「一般のサラリーマン」ということで、ファンに大きな驚きを与えて、Twitter上では「#さとみロス」がトレンド入りしたほどだった。

 その後は、今年1月に第1子妊娠を発表して4月23日に出産も、これまでの約2年弱は夫婦のツーショットが報じられることもなく、仕事は連続ドラマ『恋はDeepに』(2021年)に主演するなど、ほぼ独身時代と変わりなく活動していただけに、ネット上では「本当に結婚しているの?」と偽装婚ツイートまで出るほどに謎めいていた。

 ただ、出産から日も経ち、子供も外出できるようになった今年の夏前ぐらいからは、生活スタイルに変化が出てきたという。ある石原の知人は、女性セブンの取材に対して「“自分の命より大切なもの”ができた彼女は、育児最優先で、子連れですっぴんで買い物に出歩くことも。常にトップ女優としてオシャレに気を使ってきてましたが、どんどん無防備になり“母の顔”を見せるようになっています」と明かしていた。

 一般人の夫に向けて、街中でも堂々と笑顔で撮影ポーズをとる姿や、二人で腕を組んでベビーカーを押す光景は、いい意味で予想を裏切っていた。

 そんな絵に描いたような幸せショットでは、意外なポイントにも注目が集まっている。夫婦で押していたベビーカーだ。SNS上は、赤ちゃんを持つ母親たちから「これ私も欲しかった憧れ」、「さすがさとみさん、セレブなベビーカー。センスいい」などと、数多くの絶賛コメントが沸いている。石原夫婦が使用するベビーカーは、北欧のベビー用品ブランドの新商品で、本体価格は約15万円。オプションを付けると約20万円近くになるという。セレブマザーに人気の一台だ。

 あるママタレントは石原のチョイスに「さすがのセンス。これならバトルでも負けることがありません」と太鼓判を押す。

「石原さんのベビーカーは、シートが高く、真夏のアスファルトの照り返しから赤ちゃんを守ることができるタイプで、ちゃんと実用的でもあり、セレブママの間でも大人気商品です。東京の“港区ママ”の間では、“ベビーカーマウンティング”というものがあり、海外ブランドものが当たり前で、たとえ良い商品でも、5万円程度だと見下される風潮があります。石原さんのものは上の下といったところでしょう。上には上がいますから」(前出・ママタレント)

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン