離婚から約20年が過ぎた風吹ジュン

離婚から20年以上が過ぎた風吹ジュン

 プライべートでは、有名人御用達のイタリアンレストランの元祖『キャンティ』の創業者・川添浩史さんの息子さんで、YMOから荒井由実時代のユーミン(68才)、尾崎豊さん(享年26)まで、音楽界の寵児をプロデュースしてきた川添象郎さん(81才)と1981年に結婚。1男1女をもうけるも、芸能史に残る壮絶な略奪劇により離婚されました。

 象郎さんが風吹サンの次に結婚した通称、“アッコ”さんは、林真理子さん(68才)が『アッコちゃんの時代』という小説のモデルにするほどの有名人でした。今年7月、象郎さんは自伝『象の記憶』を上梓。

 そして風吹ジュンさんは『HERS』(2022年夏号)で、昨年亡くなったお父さまと7年前、53年ぶりに再会し、その際、幼少期の風吹サンから父を奪い、家庭を崩壊させた女性とも会えて「よかった」と話していらっしゃいます。自分の知らないお父さまの話をたくさん聞けたからだそうです。

 ご両親の離婚と自身の離婚、シングルマザーとして2児を育て上げ、現在は経営者のパートナーと同棲しているという風吹ジュンさん。以前、行きつけのステーキハウスでお見かけしましたが、そのときの予約名は「川添」と聞こえました。

 私が知るだけでも、こんなにも多くの苦労を重ねていらっしゃるのに、現在そんなことは微塵も感じさせず、若々しさと美しさ、かわいらしさを保っていらっしゃる。70代を迎えての大ブームがやってきた風吹ジュンさんに、もっともっと話をうかがいたいです。私にとって、新たな“師匠”ができました。

構成/山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ〜テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。

※女性セブン2022年9月15日号

長年連れ添った夫婦のような雰囲気もあるという2人

長年連れ添った夫婦のような雰囲気もあるという2人

ラフな格好で街に出歩く

ラフな格好で街に出歩く

トピックス

違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
《美女・ホテル・覚せい剤…》元レーサム会長は地元では「ヤンチャ少年」と有名 キャバ嬢・セクシー女優にもアテンダーから声がかかり…お手当「100万円超」証言
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
【独占直撃】元フジテレビアナAさんが中居正広氏側の“反論”に胸中告白「これまで聞いていた内容と違うので困惑しています…」
NEWSポストセブン
「全国赤十字大会」に出席された雅子さま(2025年5月13日、撮影/JMPA)
《愛子さまも職員として会場入り》皇后雅子さま、「全国赤十字大会」に“定番コーデ“でご出席 知性と上品さを感じさせる「ネイビー×白」のバイカラーファッション
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中、2人は
《憔悴の永野芽郁と夜の日比谷でニアミス》不倫騒動の田中圭が舞台終了後に直行した意外な帰宅先は
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(Instagramより)
〈シ◯ブ中なわけねいだろwww〉レースクイーンにグラビア…レーサム元会長と覚醒剤で逮捕された美女共犯者・奥本美穂容疑者(32)の“輝かしい経歴”と“スピリチュアルなSNS”
NEWSポストセブン
富山県アパートで「メンズエステ」と称し、客に性的なサービスを提供したとして、富山大学の准教授・滝谷弘容疑者(49)らが逮捕(HPより)
《現役女子大生も在籍か》富山大・准教授が逮捕 月1000万円売り上げる“裏オプあり”の違法メンエス 18歳セラピストも…〈95%以上が地元の女性〉が売り
NEWSポストセブン
永野芽郁のCMについに“降板ドミノ”
《永野芽郁はゲッソリ》ついに始まった“CM降板ドミノ” ラジオ収録はスタッフが“厳戒態勢”も、懸念される「本人の憔悴」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
スタッフの対応に批判が殺到する事態に(Xより)
《“シュシュ女”ネット上の誹謗中傷は名誉毀損に》K-POPフェスで韓流ファンの怒りをかった女性スタッフに同情の声…運営会社は「勤務態度に不適切な点があった」
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(時事通信社/読者提供)
《動機は教育虐待》「3階建ての立派な豪邸にアパート経営も…」戸田佳孝容疑者(43)の“裕福な家庭環境”【東大前駅・無差別切りつけ】
NEWSポストセブン
“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)
《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋
週刊ポスト
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン