2008年12月、浅草・花やしきで行われたデビューイベント

2008年12月、浅草・花やしきで行われたデビューイベント

 コロナでストップしていたミュージカル『赤毛のアン』や、イベントで歌う仕事も再開。本業の歌手としては、どんな活動をしていこうと思っているのか。替え歌では「演歌なんて歌いたくない」「アニソン歌いたい」と歌っていたが、もう演歌は歌わない?

「いえ、あの歌詞はちょっと誇張しています(笑い)。演歌は好きなので、これからも歌っていきたいです。ただ、演歌だけではなく、アニメの主題歌や挿入歌、ポップス、ジャズなどあらゆるジャンルの歌に挑戦してみたい。特定のレコード会社と契約もしていないので、今は縛りがなく自由。何でも歌えます。

 作詞作曲もしたいし、配信にも挑戦してみたい。替え歌では『「おばあちゃんのため紅白出たい」そんなもん全部嘘』とも歌いましたが、本当はテレビで歌うより、お祭りや花火大会で歌って盛り上がるのが大好き。“かつお祭り”に行くと、かつおを何本もいただいたりして……おいしかったなぁ。楽しく歌って、おいしいもの食べて、いい人生を送っていると思います(笑い)!」

 まだ24歳。歌以外でも、海外旅行や留学、世界の美術館巡りなど、やりたいことはたくさんある。学ぶことも大好きで、今は資格取得に意欲満々。学校は2017年に日本大学法学部政治経済学科に進学し、3年次に単位をほとんど取り終え2021年に卒業したが、これからも“学び”を続けていきたいと考えている。

「7月下旬には運転免許を取得しましたし、行政書士や司法書士法律関係とかペットの介護の資格を取得するのも、これから役に立ちそうだな、と思っています。趣味のゲームをしていると、『もうそろそろやめなさい』と親に止められましたけど、勉強は止められず、邪魔されずにできるじゃないですか。それで好きになりました。」

 趣味はそのゲームのほかにや読書、手先を使った編み物など。ゲームではRPGの「コード:ドラゴンブラッド」やパズルゲーム「ホームスケイプ」などを夜な夜な楽しんでいる。

「遅くまでゲームをしても、学校では授業料がもったいなくて居眠りできない。だから睡眠時間が短いんです。それで身長が伸びなかったのかな(笑い)。145センチ。デビューの頃からあんまり伸びてないんです」

 テレビで歌う子供の頃の自分の姿を見て、今、どう思うのか。

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト