新日本プロレス旗揚げ前の1970年、日本プロレス時代の河口湖合宿。当時27歳で馬場に次ぐ第2のエース格だった猪木だが、翌年に日プロ追放の憂き目に遭う(写真/木村盛綱)
1971年に女優・倍賞美津子と婚約。同年3月、羽田空港の特別室で会見した。当時、松竹の看板女優だった倍賞は猪木を上回る知名度を誇った(写真/木村盛綱)
1973年、日本プロレスを退団した元柔道日本王者の坂口征二が旗揚げ間もない新日本プロレスに合流。テレビ中継がスタートし、猪木とのタッグは「黄金コンビ」と呼ばれた(写真/木村盛綱)
1976年6月、「格闘技世界一決定戦」と銘打ち、ボクシングの現役ヘビー級王者モハメド・アリと対戦。「世紀の凡戦」と酷評されたが、その後の猪木の人生を変える一戦となった(写真/木村盛綱)