国際情報
2022.10.31 10:00
NEWSポストセブン
【フォトレポート】プーチンの「臨検」に怯える北海道・根室の漁師たち──北方領土海域「棹前コンブ漁」の緊張
▼スクロールで次の画像
(画像 1 / 8)
納沙布岬からわずか3.7キロに建つ貝殻島灯台。「棹前コンブ」は漁師たちの最大の収入源だ
(画像 2 / 8)
漁の開始を告げるサイレンとともに、コンブ漁船は一斉に発進する。奥に見えるのは国後島の島影
(画像 3 / 8)
漁の様子はロシア船に常に見張られている。右手前の赤いブイ(浮き)は、日露の“中間線”を示す
(画像 4 / 8)
水揚げされたコンブを巧みな手さばきで天日干しにする
(画像 5 / 8)
水揚げしてすぐに乾燥しないと品質が落ちるため、陽射しがないと漁は中止になる
(画像 6 / 8)
船から水揚げされる棹前コンブ
(画像 7 / 8)
6月にしか採れない棹前コンブは東京の有名和食店でも重宝される高級品だ
(画像 8 / 8)
本土最東端・納沙布岬にある看板。北方領土の返還交渉は遅々として進んでいない