「日本の人形が大好き」と語る国後島在住の少女。ビザなし交流によって「日本ファン」が増えたことは間違いない(撮影/山本皓一 2004年)

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国後島の都市・古釜布の街並み(撮影/山本皓一 2004年)

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国後島の商店。食料品のほか嗜好品の品揃えも豊富で賑わいを見せていた(撮影/山本皓一 2004年)

国後島の商店。食料品のほか嗜好品の品揃えも豊富で賑わいを見せていた(撮影/山本皓一 2004年)

【撮影者プロフィール】1943年、香川県高松市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。小学館の写真記者勤務を経て、フリーランスの報道写真家に。主な著書に『田中角栄全記録』『来た、見た、撮った! 北朝鮮』(第35回講談社出版文化賞・写真賞受賞作品)など多数。1990年にジャーナリストとして択捉島に初上陸を果たして以来、「日本の国境」を取材テーマに北方領土、尖閣諸島、竹島、沖ノ鳥島、南鳥島などを現地取材し、『日本人が行けない「日本領土」』『国境の島が危ない!』などを発表。近著に『中国・ロシアに侵される日本領土』がある。

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