芸能

注目のキッズスターたちは仕事のどんなところが好き? Q&Aでインタビュー

加藤

加藤柚凪

 ドラマ、映画、絵画などさまざまな分野で、才能を発揮する子供たち。大人顔負けの彼らは普段、どんなことを考えているのか。いま大注目の6人にQ&A形式で取材した。

◆加藤柚凪(7才)

【プロフィール】
加藤柚凪(かとう・ゆずな)/2015年6月13日生まれ。主な出演/ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)シリーズの桑原つぐみ役、ドラマ『カナカナ』(NHK)の佳奈花役、映画『あの庭の扉をあけたとき』の洋子役など。

映画『あの庭の扉をあけたとき』(2022年10月公開)では、主人公・洋子を演じた

映画『あの庭の扉をあけたとき』(2022年10月公開)では、主人公・洋子を演じた

Q:仕事のどんなところが好きですか?
A:役の子がどんな気持ちなのかを考えて、撮影でその子になるのが楽しい。ロケでいろんなところに行ったり、初めてのことができるのもうれしい。

Q:お芝居で特に印象に残っていることは?
A:研究員さんとかプリンセスとか、いろんなお衣装を着てメイクをしてもらって、いつもと違う“ゆず”になれてワクワクしたこと。

Q:レッスンは何かしていますか?
A:週に1回、事務所のレッスンがあって、空手のレッスンが楽しかった!

Q:普段はどんなことをして遊びますか?
A:工作や塗り絵、絵を描くのが好き。

加藤

手書きコメント

◆柊木陽太(11才)

柊木

柊木陽太

【プロフィール】
柊木陽太(ひいらぎ・ひなた)/2011年9月10日生まれ。京都府出身。主な出演/ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)の小松圭吾役、ドラマ『拾われた男』(NHK)で松戸武志役で出演中。『岸辺露伴は動かない』(NHK)の大柳賢役で第8話「ジャンケン小僧」に出演(2022年12月27日夜10時〜放送予定)など。

5話から出演した『PICU 小児集中治療室』(C)フジテレビ

5話から出演した『PICU 小児集中治療室』(C)フジテレビ

Q:仕事のどんなところが好きですか?
A:お芝居をしている時間がとにかく楽しいです。

Q:お芝居で特に印象に残っていることは?
A:ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)です。初めてドラマのオーディションに受かってうれしかった。撮影では緊張してしまい、お芝居でうまく泣くことができなかったことです。

Q:尊敬する人は?
A:光石研さんです。お芝居の迫力がすごかったです。いろいろな作品に出演されて、いい人も悪い人の役もできてすごいと思います。

Q:普段はどんなことをして遊びますか?
A:近所の広い公園で犬と遊びます。

手書きコメント

手書きコメント

◆Zombie Zoo Keeper(10才)

Zombie Zoo Keeper

Zombie Zoo Keeper

【プロフィール】
Zombie Zoo Keeper(ソンビ・ズー・キーパー)/2012年11月23日生まれ。東京都出身。NFTアーティスト(※)。2021年に夏休みの自由研究でデジタルアートを制作。音楽プロデューサー・DJのSteve Aokiが購入したことから、日本国内だけでなく世界的に話題となった。
(※NFTアート……ブロックチェーンという技術を活用し複製・改ざんができないようにして、唯一無二の価値を持ったデジタルアートのこと)

これまでに販売した作品は、すべて完売している

これまでに販売した作品は、すべて完売している

Q:デジタルアートの楽しいところは?
A:ママ(アーティスト・草野絵美さん)がNFTのニュースをいつも話していたから興味を持った。イギリスの少年がやっていたのを見たのがきっかけ。

Q:デジタルアートを描いたきっかけは?
A:みんなから反応があったときや、見たことがないものを想像しながら描くとき。

Q:尊敬する人は?
A:豊臣秀吉。

Q:今後やりたいことは?
A:大人の人たちに『Zombie Zoo』(彼の描くNFTアートコレクション)の世界を広げていくこと。

Q:普段はどんなことをして遊びますか?
A:ゲームをしています。「三国志」にハマってます

手書きコメント

手書きコメント

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
“進次郎劇場”で自民党への逆風は止まったか
《進次郎劇場で支持率反転》自民党内に高まる「衆参ダブル選挙をやれば勝てる」の声 自民党の参院選情勢調査では与党で61議席、過半数を12議席上回る予測
週刊ポスト
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン