ライフ

菌や汚れがたまりにくくなる、水まわり用の「コーティング剤」作業時間は約5分

コーティング

作業時間約5分のコーティング!

 業務用・家庭用ワックス、コーティング剤、衛生清掃製品等を開発・製造・販売するリンレイ。累計販売数1000万本を超える住居用強力洗剤「ウルトラハードクリーナー」シリーズから、初のコーティング剤『ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用』が登場した。

「ウルトラハードクリーナーは、あきらめていた汚れを落とす超強力洗剤です。きれいな状態を少しでも持続させたい。それが開発コンセプトです」(同社マーケティング部・寺門未由さん、以下同)

 掃除をした場所にコーティングを施すメリットは何だろうか。

「主成分のシリコーンがコーティング皮膜を形成し、キッチンシンクや洗面台などのキズを埋めて平らにするので、菌や汚れがたまりにくくなります。さらに撥水・滑水効果があるので、ヌメリの発生・水アカの付着・カビの生育を防ぎ、お掃除した後のきれいが長続きします」

 使い方は簡単だ。シンク・蛇口・三角コーナーなどのキッチンまわり、浴槽の壁・洗面器等の浴室まわりなどコーティングする場所を掃除し、水気を拭き取る。その後にコーティング剤を噴射して、乾いたタオルなどで水気がなくなるまで塗りのばせば完了だ。

「作業時間は5分程度です。汚れが目立ってきたら、使用場所に適した洗剤で掃除してください。そして、水を弾きにくくなったら、コーティングの塗り直しのサインです」

 効果の持続度合いは家庭により違いがあるが、汚れ落としの手間は確実に軽減する。使用者からは「汚れを予防するというアプローチが新鮮」「実はズボラな人にぴったり」「子育てに忙しい娘にすすめたい」という声が寄せられているという。今年も残すところ1か月あまり。たまった汚れを一掃し、きれいをキープしたまま新年を迎えたいものだ。

「ウルトラハードクリーナーで1年の汚れをしっかり落とし、コーティングを施せば、例年以上にすっきりした気分で年越しできます」

 たった5分のプラスアルファが、毎日の掃除を劇的にラクにしてくれる。水まわりの新習慣にしない手はない!

◆商品DATA

『ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用』/500ml、1408円(編集部調べ)。スプレー使用量の目安は30×30cmに4回以上。

※使用時はマスクやビニール手袋など保護具を着用してください。

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2022年12月15日号

関連記事

トピックス

維新はどう対応するのか(左から藤田文武・日本維新の会共同代表、吉村洋文・大阪府知事/時事通信フォト)
《政治責任の行方は》維新の遠藤敬・首相補佐官に秘書給与800万円還流疑惑 遠藤事務所は「適正に対応している」とするも維新は「自発的でないなら問題と言える」の見解
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
《自維連立のキーマンに重大疑惑》維新国対委員長の遠藤敬・首相補佐官に秘書給与800万円還流疑惑 元秘書の証言「振り込まれた給料の中から寄付する形だった」「いま考えるとどこかおかしい」
週刊ポスト
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
《高市首相の”台湾有事発言”で続く緊張》中国なしでも日本はやっていける? 元家電メーカー技術者「中国製なしなんて無理」「そもそも日本人が日本製を追いつめた」
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《バリ島でへそ出しトップスで若者と密着》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)が現地警察に拘束されていた【海外メディアが一斉に報じる】
NEWSポストセブン
大谷が語った「遠征に行きたくない」の真意とは
《真美子さんとのリラックス空間》大谷翔平が「遠征に行きたくない」と語る“自宅の心地よさ”…外食はほとんどせず、自宅で節目に味わっていた「和の味覚」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 維新の首相補佐官に「秘書給与ピンハネ」疑惑ほか
「週刊ポスト」本日発売! 維新の首相補佐官に「秘書給与ピンハネ」疑惑ほか
NEWSポストセブン