ライフ

磁気ネックレスで首・肩の血行を改善 スタイリッシュなデザインでシーン選ばず活躍

女性向けの新ブランドが誕生

カジュアルにもエレガントにも合わせやすいデザイン

 1997年に設立された医療機器メーカー「コラントッテ」は、磁気アクセサリーのパイオニアとして、磁気健康製品の開発・販売を行っている。

 2022年4月には女性向けの新ブランド「Lierrey」が誕生。ネックレス・タンクトップ・キャミソール・着圧レギンス・ナイトブラ・ルームウエアなどのアイテムを磁気と組み合わせて、医療機器認証を取得。暮らしながら体を整える「マグネライフ・セラピー」を提案している。

「一般的に女性は男性よりも筋肉量が少ないため冷えやすく、少ない筋肉で重い頭部を支えているので首や肩がこりやすいと考えられています。本製品はそうした悩みにお応えした、デザイン性に優れた医療機器です」(同社マーケティング部の中島理恵子さん、以下同)

 今回ご紹介する『Lierrey 一粒パール ネックレス』、『Lierrey サイドモチーフ ネックレス』は、希土類永久磁石(LEDの発光材料などに使われているレアアースを原料とした磁石)を8個内蔵したネックレス。

「磁石の強さは150ミリテスラ【※】で、ネックレスをつけるだけで装着部位の首・肩の血行を改善し、筋肉のこりの緩和が期待できます。また磁力の効果は半永久的です」

【※ 磁石の強さを示す単位。家庭用永久磁石磁気治療器に必要な磁石の強さは、JIS規格(日本産業規格)で「35~200ミリテスラ内」と定められている】

 20年以上かけて培ったコラントッテ独自の「N極S極交互配列」によって、隣り合った磁石が引き合うため、“点”ではなく“面”での効果が得られるという。

 チェーン部分は耐蝕・耐摩耗性に優れ、アレルギーを起こしにくいサージカルステンレスを採用している。この素材は医療現場で使用されているものだ。

「1日4〜6時間を目安に使い始めてください。個人差はありますが、早ければ2〜3日でこりがやわらぐ効果を感じられると思います」

 機能性だけでなく、意匠面も工夫が凝らされている。

「従来の磁気ネックレスには自分のスタイルに合わせにくいというイメージがあったかもしれませんが、リエリィは約1.2mm幅という華奢なチェーンを採用し、精妙で巧緻なデザインを施しましたので、スタイリッシュでシーンを選ばず、お手持ちのネックレスとの重ねづけも楽しめます」

左/『Lierrey 一粒パール ネックレス』トップには貝パールを一粒。チェーンの長さは約40cm・45cm(チェーンにアジャスター機能がついており、2通りの長さを楽しめる)。右/『Lierrey サイドモチーフ ネックレス』リエリィのロゴモチーフと一粒のジルコニアを鎖骨に沿ってサイドにあしらった。長さは約37cm・42cm。ともに2万2000円

『Lierrey 一粒パール ネックレス』トップには貝パールを一粒。チェーンの長さは約40cm・45cm(チェーンにアジャスター機能がついており、2通りの長さを楽しめる)2万2000円

「Lierrey」

『Lierrey サイドモチーフ ネックレス』リエリィのロゴモチーフと一粒のジルコニアを鎖骨に沿ってサイドにあしらった。長さは約37cm・42cm。2万2000円

 軽やかな着け心地も自慢だ。

「一粒パールが約3g、サイドモチーフが約2gと、弊社のネックレスでは最軽量クラスの製品です」

 クリスマス、忘年会、新年会……お出かけが増える時季は目の前。首元のおしゃれもケアも同時に叶う逸品だ。

※磁石の強さを示す単位。家庭用永久磁石磁気治療器に必要な磁石の強さは、JIS規格(日本産業規格)で「35〜200ミリテスラ内」と定められている。

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2023年1月5・12日号

「Lierrey」

後ろのデザイン

 

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン