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「検査キット」で腸内環境をチェックしてみた 採尿器のコンパクトさに驚き

(Getty Images)

驚きもある「検査」(写真はイメージ/Getty Images)

 コロナ禍以降、医療機関に行かなくても、自宅で健康管理ができる「検査キット」を利用する人が急増している。編集部のメンバーが、実際に取り寄せて試してみた。

採尿キットが使いやすい!! ネットで結果がすぐ届いて便利

『エクオール検査 ソイチェック』

イソフラボンの効果が得られるかを検査する

イソフラボンの効果が得られるかを検査する「エクオール検査 ソイチェック」を体験

 体内でエクオールがつくられている人は、大豆イソフラボンの健康効果を効率よく得られることがわかっている。腸内のエクオール産生の量を尿で検査する。4180円/ヘルスケアシステムズ

【編集M(58才)が体験】

 50才を過ぎた頃から年々太りやすくなり、お腹が張ったり、便秘になったり、胃腸も不調を感じることが増えたので、『エクオール検査 ソイチェック』をお試し。エクオールとは女性ホルモンと似た構造で、腸内環境にもかかわる成分だそう。

 検査キットの手順に従いネットで申し込み、マイぺージで大豆食品を週どのくらい食べるかなどの簡単な11の質問に回答。わずか10分程度で準備は完了。翌朝、使い捨ての折り畳みカップに尿を採り、採尿キットに入れてジップ式のビニール袋に入れ、ポストに投函。数日後に結果がサイトに届きました。

 結果は……測定数値0.6μM。腸内ではエクオール産生菌がとても少ないか、あまり活動していないレベル2だとか。睡眠時間や運動量も影響を与えるようで、「食や運動面から腸内環境を整えるよう心掛けましょう」などのアドバイスが書かれていました。元来、夜更かし型で不規則な生活に加え、サッカーW杯を深夜に観戦。運動も土日に歩く程度ではエクオールがつくられないのも納得! 今年は睡眠時間の確保と運動、大豆生活を送ります。

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