岡田准一が新品の木刀を一振りで叩き折る…NHK武術番組『明鏡止水』プロデューサーがマニアックな演出にこだわる理由【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】

岡田准一の提案に驚くこともあるという森脇雅人統括プロデューサー

武術の知識があり実際に実技まで行う岡田（右はケンドーコバヤシ）。（C）NHK

武術愛が話題、大河では織田信長も演じた、岡田准一（C）NHK

「家宝だ」という、岡田准一が叩き折った木刀を持つ森脇氏

「岡田さんと古武術の達人たちとのコラボレーションで何かが起きる」と思ってオファーしたという森脇雅人氏

打ち合わせから岡田准一が参加しているという（C）NHK

武術の知識があり実際に実技まで行う岡田（右はケンドーコバヤシ）。（C）NHK

番組ではさまざまな武術のトップの人物に実演もしてもらう（写真は現代の甲冑兵法の様子）。

低い姿勢で構える甲冑剣術は、敵にさらす体の前の部分全体が鎧兜で覆われまったく隙が無い（C）NHK

戦国時代の農民をたちまち強力な兵士に変えたという合戦用の槍術。ケンドーコバヤシが 指南を受ける（C）NHK

1999年に中国の少林寺のドキュメンタリーを制作した森脇氏

白樫の木刀を折らせた

武術の魅力を語った森脇氏