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《再集結で再注目》CHA-CHAが男性アイドル史に残した“もうひとつの伝説”「お笑いができるアイドル」の先駆者だった

現在は5人がそれぞれの道を歩んでいる(撮影/小澤正朗)

現在は5人がそれぞれの道を歩んでいる(撮影/小澤正朗)

 28年ぶりに5人で再集結した、CHA-CHA。勝俣州和は『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)にレギュラー出演するなどタレントとして活躍。木野正人はパフォーマーとしてライブを続け、CHA-CHAの楽曲も歌う。中村亘利はオーストラリア・アボリジニの民族楽器『ディジュリドゥ』と『石笛』の奏者、西尾拓美は東京・広尾の韓国料理店『韓屋』で店長、松原桃太郎は一般企業で働くなどそれぞれの道を歩んでいる。メンバーのうちのひとり、木野に話を聞きながら、これまでのCHA-CHAの軌跡を改めて振り返る──。【前後編の後編】

 現在のテレビ界を見渡すと、『それSnow Manにやらせて下さい』や『Golden SixTONES』のように、男性アイドルグループがゴールデン帯で冠バラエティ番組を持っている。

 この礎を築いたのは、SMAPである。1996年4月開始の『SMAP×SMAP』で高視聴率を獲得し、アイドルでもバラエティ番組で視聴率を取れると証明した。その後、TOKIOの『ザ!鉄腕!DASH!!』、V6の『学校へ行こう!』、嵐の『嵐にしやがれ』など男性アイドルグループのバラエティ番組が次々とヒットした。

 1970年代から、男性アイドルがお笑いに挑戦する場面はあった。“新御三家”と呼ばれた西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎は『8時だョ!全員集合』でザ・ドリフターズとコントを披露。1980年代には田原俊彦、野村義男、近藤真彦が『たのきん全力投球!』という冠バラエティ番組を持っていた。ただ、あくまでアイドルは“歌って踊る”ことを主眼に置いていた。

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