芸能

堂本光一、佐藤めぐみとの10年交際がこのタイミングで報じられた背景 過去には危機を迎えたことも

外で女性とツーショットになることは皆無だった

外で女性とツーショットになることは皆無だった

「令和のうちに結婚します! 先は長いけどな……(笑い)」。かねてこんな思わせぶりな宣言をしていたKinKi Kidsの堂本光一(44才)に新たなロマンスが浮上した。2月26日付のスポーツニッポンに「真剣交際」を報じられたお相手は、2009年と2010年に主演ミュージカル『Endless SHOCK』で共演した女優の佐藤めぐみ(38才)。交際期間はすでに10年近くに及ぶという。

「ミュージカルの座長を務めた光一さんと、ヒロイン役で出演した佐藤さんは当時から息もぴったり合っていて、深い信頼関係で結ばれているように見えました。本格的な交際がはじまったのは共演後しばらくたってからのこと。過去にツーショットを撮られたことは一度もなく、極秘裏に交際を育んできたようです」(芸能リポーター)

 ともに報道について言及することはなく、双方の所属事務所も各社の取材に「特にコメントはありません」などと静観の構えだ。もっとも、光一のファンの間では数年前からふたりの仲が取り沙汰されていたという。

「きっかけは2018年に単館上映されたマイナーな映画の感想をふたりが同じ日にSNSに投稿したことでした。その後も、インスタライブの背景の壁や照明の色が酷似していることなどを指摘するファンが続出。ともに大のコーヒー党で、料理に『鉄のフライパン』を愛用していることなどの共通点も多く、佐藤さんがSNSに同棲を想起させるような投稿をするたびに“匂わせ行為”ではないかとの批判が巻き起こったのです」(前出・芸能リポーター)

“匂わせ”とは人気アイドルの交際相手などが、SNS上でつきあっていることをそれとなくほのめかすこと。隠された意図に気づいたファンに挑発行為と見なされ、炎上するケースも少なくない。

 2020年2月に光一が元NMB48の梅田彩佳(34才)とお揃いのジャージーを着たときも、ファンの間でバッシングが吹き荒れた。梅田のSNSに“凸撃”(ダイレクトメッセージなどで相手に直接真実を問いただすこと)するファンまで現れ、光一は自身のラジオで《くだらない》と一蹴。匂わせ行為を否定した上で、《あまり決めつけない方がいいですよ》と苦言を呈した。

「ところが、佐藤さんに関しては、光一さんはどんなに騒ぎが大きくなっても沈黙を貫き、ついには彼女のインスタグラムのコメント欄が閉鎖される事態に。その後も真相が語られることはなく、多くのファンが固唾をのんで成り行きを見守っていたのです」(芸能関係者)

 徹底して隠されたはずの交際は、なぜこのタイミングで報じられたのか。

「ふたりの親密な仲は、以前から複数のマスコミがマークしていたことで、光一さんも早い段階で関係者に事実関係を報告していたといいます。それでもしばらく報道が出なかったのは、昨年7月からKinKi Kidsがデビュー25周年イヤーに突入したことが理由の1つ。ドームコンサートや6年ぶりに出場したNHK紅白歌合戦などの大仕事を終えるまで、ファンの盛り上がりに水を差さないという報道側の配慮もあったようです」(前出・芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
50歳で「アンパンマン」を描き始めたやなせたかし氏(時事通信フォト)
《巨大なアンパンマン経済圏》累計市場規模は約6.6兆円…! スパイダーマンやバットマンより稼ぎ出す背景に「ミュージアム」の存在
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン