水野真紀がカルロス・トシキに送った花(水野真紀のブログより)
さらに、本誌『女性セブン』が取材を進めると、同様の手口で誘い出された女性がほかにもいることがわかった。その女性によると、後藤田氏とはフェイスブックを通じて知り合い、すぐに食事に誘われたという。バーでワインを飲んで女性が酔うと、タクシーでホテルに連れて行かれたとのこと。また、妻である水野については、「妻は野菜しか食べさせてくれない」などと愚痴をこぼしていたという。
数々の女性問題は、水野の耳にも入っているのだろうか。彼女が日常を綴るブログに夫に関する記述は皆無。熱心に応援しているのは、高校時代からの大ファンだというブラジル出身の歌手、カルロス・トシキ(58才)だ。
「カルロスが来日してライブを行うたびに、何度も会場に足を運び、花を贈っています。“推し活”ならぬ《カル活》が生きがいらしく、夫のことは眼中にもないのでは。今回の知事選でも応援を“ボイコット”するという声も聞こえてきます」(後藤田氏の知人)
後藤田氏に、SNSでのナンパや不倫裁判の顛末について直撃すると、「こういう時期(告示前)なので、お答えしておりません」と言うのみ。水野にも話を聞こうと自宅を出たところで声をかけたが、記者を見るなり猛ダッシュ。知事選の応援や夫婦関係の質問には「急いでますので」と答えず、「野菜しか食べさせてくれない」との愚痴については「そうですか、アハハ!」と笑い飛ばした。
その翌日に綴られた水野のブログのタイトルは「私を歩く」。《そうね。私でいい♪ 私を信じていくのさ♪》という文面が彼女の心境を物語っていた。
※女性セブン2023年3月23日号