芸能

蒼井優、0才愛娘連れて大阪で朝ドラ撮影 山里亮太は“平日別居”のお留守番生活に寂しさ

蒼井優は0才の娘を連れて朝ドラの撮影に来ている

蒼井優は0才の娘を連れて朝ドラの撮影に来ている

 戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲とともに激動の時代を描き出すのが、2023年度後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』だ。主演は水谷豊(70才)と伊藤蘭(68才)夫婦の長女・趣里(32才)が務める。

「撮影は3月にクランクインしました。本格的なクラシックバレエの経験があり、舞台作品への出演も豊富な趣里さんは、歌も演技もヒロイン役に申し分ないと評判です」(NHK関係者)

 NHK大阪の制作のため、出演者らは平日5日間、大阪に滞在して撮影を進めている。水上恒司(23才)や藤間爽子(28才)といったキャストが続々発表されているが、ある大物女優の撮影がすでに始まっているという。

「蒼井優さん(37才)です。昨年夏に第1子となる女の子を出産し、『ブギウギ』が出産後の復帰作です。まだ0才の小さい赤ちゃんを連れて、大阪での撮影に臨んでいるそうです」(別のNHK関係者)

 蒼井の夫・山里亮太(46才)はこの4月から朝の新番組『DayDay.』(日本テレビ系)のMCに就任し、多忙な日々を過ごしている。

「初の朝の顔ですから、プレッシャーも相当なものでしょう。いつもなら何でも相談に乗ってくれる愛妻と、かわいい愛娘と“平日別居”してのお留守番生活に、寂しさと心細さが身に染みているようです」(芸能関係者)

 朝ドラのママさんヒロインといえば、『まんぷく』(2018年度後期)出演時の安藤サクラ(37才)の働き方改革が話題になった。

「安藤さんも1才を過ぎたばかりの長女を連れて、1年弱の大阪暮らしでした。NHKは放送局のガラス張りの部屋を改装して即席の“託児所”を作り、撮影中はスタッフが長女のケアもしていました。母子の時間を確保するために夜7時までの時短撮影にも取り組みました。NHK側は蒼井さんの出演にあたり、安藤さんをロールモデルに、さらにアップデートしたようです」(前出・別のNHK関係者)

関連記事

トピックス

亡くなったことがわかったシャニさん(本人のSNSより)
《ボーイフレンドも毒牙に…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の死亡が確認「男女見境ない」暴力の地獄絵図
NEWSポストセブン
長男・正吾の応援に来た清原和博氏
清原和博氏、慶大野球部の長男をネット裏で応援でも“ファン対応なし” 息子にとって雑音にならないように…の親心か
週刊ポスト
殺害された谷名さんの息子Aさん
【青森密閉殺人】手足縛りプラスチック容器に閉じ込め生きたまま放置…被害者息子が声を絞り出す監禁の瞬間「シングルで育ててくれた大切な父でした」
NEWSポストセブン
竹内涼真と
「めちゃくちゃつまんない」「10万円払わせた」エスカレートする私生活暴露に竹内涼真が戦々恐々か 妹・たけうちほのかがバラエティーで活躍中
女性セブン
史上最速Vを決めた大の里(時事通信フォト)
史上最速V・大の里に問われる真価 日体大OBに囲まれた二所ノ関部屋で実力を伸ばすも、大先輩・中村親方が独立後“重し”が消えた時にどうなるか
NEWSポストセブン
2050年には海洋プラスチックごみが魚の量を上回ると予測されている(写真/PIXTA)
「マイクロプラスチックが心臓発作や脳卒中の原因になりうる」との論文発表 粒子そのものが健康を害する可能性
女性セブン
攻撃面では試行錯誤が続く今年の巨人(阿部慎之助・監督)
広岡達朗氏が不振の巨人打線に喝「三振しても威張って戻ってくるようなのが4番を打っている」 阿部監督の采配は評価するも起用法には苦言
週刊ポスト
大谷が購入した豪邸(ロサンゼルス・タイムス電子版より)
大谷翔平がロスに12億円豪邸を購入、25億円別荘に続く大きな買い物も「意外と堅実」「家族思い」と好感度アップ 水原騒動後の“変化”も影響
NEWSポストセブン
杉咲花
【全文公開】杉咲花、『アンメット』で共演中の若葉竜也と熱愛 自宅から“時差出勤”、現場以外で会っていることは「公然の秘密」
女性セブン
被害者の渡邉華蓮さん
【関西外大女子大生刺殺】お嬢様学校に通った被害者「目が大きくてめんこい子」「成績は常にクラス1位か2位」突然の訃報に悲しみ広がる地元
NEWSポストセブン
京急蒲田駅が「京急蒲タコハイ駅」に
『京急蒲タコハイ駅』にNPO法人が「公共性を完全に無視」と抗議 サントリーは「真摯に受け止め対応」と装飾撤去を認めて駅広告を縮小
NEWSポストセブン
阿部慎之助・監督は原辰徳・前監督と何が違う?(右写真=時事通信フォト)
広岡達朗氏が巨人・阿部監督にエール「まだ1年坊主だが、原よりは数段いいよ」 正捕手復帰の小林誠司について「もっと上手に教えたらもっと結果が出る」
週刊ポスト