芸能

勝俣州和、彦摩呂、はっしー、タージン…食通たちがこっそり通う「名店の極上朝ごはん」

スユック(特選和牛の蒸しほほ肉)2450円

スユック(特選和牛の蒸しほほ肉)2450円。ソルロンタン(1750円)には、ごはんと11種類のバンチャン(小皿のおかず)がつく。「キムチもうまい!」

 コロナ禍の時短営業や自粛ムードのなか、人知れずヒットしていたのが、早起きして食事に行く「朝外食」(博報堂『ヒット習慣予報』より)。眠い目をこすってでも食べに行きたい朝食とはどんなものなのか、食ツウの芸能人の朝ごはんを拝見!

味も接客も愛情たっぷりのソルロンタンは神ごはんです!

 「大学を中退してすぐお弁当屋の店長もやっていたし、妻が長女を妊娠してから7年ほどぼくが朝食を作っていたので、ごはんを作る楽しさも、大変さもわかるんです。ここの韓国料理は、味にも接客にもママさんの愛情が表れている。25年通っているのも、それが理由です」(勝俣)

 そう語るのは勝俣州和(58才)。1961年に創業した『赤坂 一龍』は、いまなお、御年90才となる女将ハン・ヨンジャさんが味の最終チェックを行っている。

「おかずも手作り感があって、シャキシャキ新鮮。24時間やっているのもありがたい。韓国料理は野菜を食べさせる天才ですよ。日本一うまい。この味つけは神ワザです!」(勝俣)

「カクテキと一緒がおいしいのよ」

「カクテキと一緒がおいしいのよ」

・赤坂 一龍 別館
住所:東京都港区赤坂2-13-17 シントミ赤坂第2ビル1F
営業時間:24時間
定休日:無休

オランデーズソースはマヨの親戚! 誰とも違反しないゴールド免許や〜

手前から、エッグベネディクトプレート(1188円。モーニングはドリンク+968円)、HOT!フレッシュフルーツティー(770円)、20品目のGOODバランスサラダ(968円。モーニングはドリンク+748円)

手前から、エッグベネディクトプレート(1188円。モーニングはドリンク+968円)、HOT!フレッシュフルーツティー(770円)、20品目のGOODバランスサラダ(968円。モーニングはドリンク+748円)

「このままだと早死にする」と医師に言われてダイエットを決意した彦摩呂(56才)。

「食リポのお仕事中は、食べるものを自分では決められないんです。しかも茶色くてハイカロリーなものが多い(笑い)。かといって朝食を抜くとドカ食いにつながる。だから朝食では野菜をプラスして先に食べる、“食べ順”を意識するようになりました」(彦摩呂・以下同)。

『むさしの森珈琲』はパンケーキやコーヒーもおすすめだが、スーパーフードのキヌアや発芽玄米など20品目が入ったサラダをとって1日の栄養バランスを整えているそう。

「エッグベネディクトも好きで、オランデーズソースは大好きなマヨネーズの油の種類と量を変えた親戚みたいなもの。間違いない味です」

スプーンですくって食べる、名物のふわっとろパンケーキ(748円。モーニングはドリンク+528円)、100%オーガニックのブレンド珈琲(495円)

スプーンですくって食べる、名物のふわっとろパンケーキ(748円。モーニングはドリンク+528円)

100%オーガニックのブレンド珈琲(495円)

100%オーガニックのブレンド珈琲(495円)

ベジファーストで長生きするで~

ベジファーストで長生きするで~

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン