芸能

【大麻所持とW不倫】永山絢斗と広末涼子がロマンスを演じたNHK“呪いのドラマ”が「怖すぎる!」

永山絢斗容疑者と広末涼子

永山絢斗容疑者と広末涼子

 6月16日、俳優の永山絢斗容疑者(34)が大麻取締法違反容疑で逮捕された。大ヒット映画の続編である『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日)が公開間近とあって、SNS上では〈東リベどうなんの?〉などと公開延期や中止を不安視する声が数多く寄せられている。また、永山は吉高由里子(34)主演の2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』に出演することが発表されており、関係者の落胆は大きいという。NHK関係者が語る。

「すぐに代役を見つけなければいけないので大変ですよ。永山さんが演じるのは藤原道長の甥・藤原隆家という重要な役ですし、何よりスタッフの間では『またか……』と落胆の声が上がっているようです。というのも、2019年に『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演していたピエール瀧さん(56)が、その年の年末にも『麒麟がくる』に出演する予定だった沢尻エリカさん(37)が同じく大麻所持で逮捕されて大変な思いをした経験があるので、キャスティングには気を配っていたはずです。それでもまた逮捕者が出てしまった。呪われているのかとすら考えてしまいますよ」

『聖女』というタイトルも意味深

 まだ放送前の段階だったのが不幸中の幸いと言える。フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫で無期限謹慎となった広末涼子(42)の場合は主演映画の撮影が延期されたと複数のメディアで報じられた。こちらは主演のため、作品自体の行く末を左右することになるだろう。

 ともに世間を賑わせてしまった2人だが、実は過去に共演しておりその作品が“呪いのドラマ”だと関係者の間で話題になっているという。芸能関係者が言う。

「2014年にNHKで放送された『聖女』です。タイトルがまたあれですが、広末さん主演のサスペンスロマンスで年下の相手役を永山さんが演じています。さらに後に不倫と事務所移籍で騒動になった清水富美加(現在は千眼美子、28)も出演していました。今から考えるとこれこそ“呪われたドラマ”になってしまいまして、関係者の間で『怖すぎる!』と話題になっています」

 多くの作品や関係者に影響を及ぼすことになった永山容疑者の逮捕。皮肉にも実の兄である永山瑛太(40)が映画『怪物』でカンヌ国際映画祭に参加し、ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)でも注目を集めるなど俳優として確かな道を歩んでいる。「兄に憧れて俳優の道に入った」と語っていた男が失ったものは、あまりにも大きい。

関連キーワード

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト