芸能

高野洸【インタビュー中編】アーティストと役者、2つの顔

高野洸

ソロとしてアーティスト活動をはじめてから5周年を迎える高野洸

 ソロとしてアーティスト活動をはじめてから5周年を迎える高野洸が、新曲『zOne』(発売中、エイベックス)をリリース。役者としては、舞台『キングダム』への主演も大きな注目を集めた。アーティストと役者、2つの活動から得ているものとは──!?  撮りおろしグラビアでは、「もしも、街中で高野洸に出会ったら!?」をテーマに、実際に街に繰り出して撮影しました。

──音楽活動のほかに、役者としても活躍をされています。これまでにもミュージカル『刀剣乱舞』や舞台『ヒプノシスマイク』などの話題作に出演されていますが、この1年間でいうと、舞台『キングダム』の主演も大きな話題を呼びました。

「舞台『キングダム』に主演させていただいたことは、大きな出来事でした。お稽古期間を含めると、1年間の約半分を占めていました。ロングランの作品に出させていただくのは初めてだったので、終わったときには達成感がありました。(コロナ禍なので)無事にやりきれることが環境的に難しい時期でしたし、キャストが誰一人欠けることなくやりきれたことが本当に良かったです」

──東京は帝国劇場での公演でした。帝国劇場の舞台に立つのは初めて、しかも初主演でという方は、帝劇の長い歴史の中でも数少ないと伺いました。

「はい。ありがたいことに、そうみたいです。帝国劇場に立たせていただくことは、目標の1つにしていたので嬉しかったですね」

──帝劇に立ってみて、緊張はされましたか?

「初日は緊張しました。帝劇が初めてということももちろんありましたし、作品をお客様に見て頂くのも初めてだったので怖さもありました。でも、一度幕が開いてしまえば、信(※役名)としてのテンションになっているので大丈夫でしたね!」

──地方公演もありましたが、それぞれの劇場の違いも含めて楽しい経験になったのでは?

「そうですね。特に福岡は地元でしたし、他の都市でも長く滞在出来たので各地方の劇場をたっぷり堪能しながら、公演させていただきました」

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン