ライフ

俳優・升毅も衝撃を受けた美味しさ 火を使わずにサッと作れる冷菜3種

火を使わず調味の妙で手早く美味しく「パパッと瞬速! 酒のすすむ冷菜3種」

火を使わず手早く美味しく「パパッと瞬速! 酒のすすむ冷菜3種」

 秋から放送開始のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』へ出演する俳優・升毅。じつは料理上手、もてなし上手としても知られ、酒が進むつまみ料理を役者仲間に振る舞ってきた。「早く呑みたいから早く作れるものを」を信条とする升が、レシピ集『俳優・升毅の 家呑みおつまみ、一丁あがり』から暑い夏もコンロを使わずにパッと作れる冷菜の作り方を紹介する。

「火を一切使わずに作れる、手軽だけれど美味な冷菜です。『たこレモン塩』は、20年程前に大阪の居酒屋で食べてその美味しさに衝撃を受け、作り方を教えてもらいました。『クリームチーズやっこ』は見たままのシンプルなつまみですが、クセになる味わい。『アボカドまぐろ』は僕が考えたメニューで、濃厚なごまダレにわさびをピリリと利かせて味を引き締めます」(升)

 そのレシピを紹介しよう。

火を使わず調味の妙で手早く美味しく「パパッと瞬速! 酒のすすむ冷菜3種」

●たこレモン塩

■材料(2人分)
茹でだこの足…100g
レモン…1/8コ
塩…適宜

■作り方
【1】たこは薄くそぎ切りにする。

たこは薄くそぎ切りにする

たこは薄くそぎ切りにする

【2】【1】を皿に並べ、レモンを絞り、塩をふる。

●クリームチーズやっこ

■材料(2人分)
クリームチーズ…18g×2コ
削り節…適宜
しょうゆ…適宜

■作り方
【1】クリームチーズを4等分に切る。
【2】【1】を皿に盛り、削り節としょうゆをかける。

●アボカドまぐろ

■材料(2人分)
アボカド…1コ
まぐろの赤身(さく)…100g
市販のごまダレ…大さじ3
チューブのわさび…小さじ1

■作り方
【1】アボカドは縦半分に種まで包丁を入れ、1周切り込みを入れる。両手で持ち軽くひねって2つに割り、種を取り除く。さらに縦半分に切って皮をむき、横1cm幅に切る。

アボカドは縦半分に種まで包丁を入れ、1周切り込みを入れる。両手で持ち軽くひねって2つに割り、種を取り除く

アボカドは縦半分に種まで包丁を入れ、1周切り込みを入れる。両手で持ち軽くひねって2つに割り、種を取り除く

【2】まぐろは【1】と同じくらいの大きさに切る。
【3】ボウルでごまダレとわさびを混ぜ合わせ、【1】【2】を和える。お好みで白ごまをふる。

【プロフィール】
升毅(ます・たけし)/1955年生まれ、東京都出身。1985年に演劇ユニット「賣名行為」を結成。1991~2002年は劇団「MOTHER」を主宰。主演ドラマ『旧車探して、地元めし』が映画チャンネルNECOで配信中。

YouTubeで動画公開中。
https://www.youtube.com/channel/UC-DmGAqCEZMypBwgMncP1tQ

撮影/阿部吉泰

関連記事

トピックス

大谷翔平(写真/Getty Images)
《昨年は騒動に発展》MLBワールドシリーズとNPB日本シリーズの日程が“まるかぶり” NHKがワールドシリーズ全試合放送することで新たな懸念も浮上 
NEWSポストセブン
森下千里衆院議員(共同通信社)
《四つん這いで腰を反らす女豹ポーズに定評》元グラドル・森下千里氏「政治家になりたいなんて聞いたことがない」実親も驚いた大胆転身エピソード【初の政務三役就任】
NEWSポストセブン
恋愛についての騒動が続いた永野芽郁
《女の敵なのか?》山田美保子氏があらためて考える永野芽郁「心配なのは、どちらにとっても“セカンド女”だった点」
女性セブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
《想定外の横暴カスハラ》「給油機が止まってから、あと2リットルほど入るんや」還暦タイミーさんがガソリンスタンドで遭遇した“お客さまの常識外の言動”
《想定外の横暴カスハラ》「給油機が止まってから、あと2リットルほど入るんや」還暦タイミーさんがガソリンスタンドで遭遇した“お客さまの常識外の言動”
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(HP/時事通信フォト)
「私嫌われてる?」3年間離婚を隠し通した元アイドルの穴井夕子、破局後も元夫のプロゴルファーとの“円満”をアピールし続けた理由
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン
小野田紀美・参議院議員(HPより)
《片山さつきおそろスーツ入閣》「金もリアルな男にも興味なし」“2次元”愛する小野田紀美経済安保相の“数少ない落とし穴”とは「推しはアンジェリークのオスカー」
NEWSポストセブン
aespaのジゼルが着用したドレスに批判が殺到した(時事通信フォト)
aespa・ジゼルの“チラ見え黒ドレス”に「不適切なのでは?」の声が集まる 韓国・乳がん啓発のイベント主催者が“チャリティ装ったセレブパーティー”批判受け謝罪
NEWSポストセブン
高橋藍の帰国を待ち侘びた人は多い(左は共同通信、右は河北のインスタグラムより)
《イタリアから帰ってこなければ…》高橋藍の“帰国直後”にセクシー女優・河北彩伽が予告していた「バレープレイ動画」、uka.との「本命交際」報道も
NEWSポストセブン
歓喜の美酒に酔った真美子さんと大谷
《帰りは妻の運転で》大谷翔平、歴史に名を刻んだリーグ優勝の夜 夫人会メンバーがVIPルームでシャンパングラスを傾ける中、真美子さんは「運転があるので」と飲まず 
女性セブン