芸能

深田恭子が2年半ぶり連ドラ主演も、恋人が経営するアメリカ上場の会社は“下落局面”

実業家・杉本宏之氏(右)とも順調だという深田恭子(時事通信フォト)

実業家・杉本宏之氏(右)とも順調だという深田恭子(時事通信フォト)

 あの「深キョン」も、最近は“アラフォー女性”役が板についてきた。深田恭子(40)が2年半ぶりに民放で主演を務める新ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)が話題だ。

 深田が演じるのは仕事に生きて恋を後回しにしてきた成瀬瞳子。予期せぬ妊娠が発覚する18歳・仲川有栖(福原遥)と歳の差を超えた友情を育み、年下男子と恋に落ちる──というストーリーだ。

 近年はこうした「年下男性と恋に落ちるお姉さん」役が増えたが、私生活は状況が違うようだ。芸能関係者が語る。

「深田さんより6歳年上で不動産会社『シーラテクノロジーズ』の代表を務める実業家・杉本宏之氏(46)と順調に交際を続けているようです」

 この杉本氏、やり手経営者として注目を集めており、3月末に日本の不動産会社として初めて米国ナスダック市場に上場した。『経済界』編集局長の関慎夫氏が語る。

「東証よりあえて米国市場を選んだのはブランド力が高いという点と、投資家から評価された際に日本で上場するよりはるかに大きな資金を調達できるからでしょう」

 だが、現時点では思惑通りとはいかないようだ。

「上場時から株価は約14%下落しました(7月18日時点)。米国の投資家の評価は日本より厳しい。安定性より将来性を重視するので、“大化けは難しい”とみられているのかもしれません」(関氏)

 とはいえ世界を見据えた“野心”に、深キョンからの評価は爆上がりか。

※週刊ポスト2023年8月4日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

硬式野球部監督の退任が発表された広陵高校・中井哲之氏
【広陵野球部・暴力問題で被害者父が告白】中井監督の退任後も「学校から連絡なし」…ほとぼり冷めたら復帰する可能性も 学校側は「警察の捜査に誠実に対応中」と回答
NEWSポストセブン
隆盛する女性用ファンタジーマッサージの配信番組が企画されていたという(左はイメージ、右は東京秘密基地HPより)
グローバル動画配信サービスが「女性用ファンタジーマッサージ店」と進めていた「男性セラピストのオーディション番組」、出演した20代女性が語った“撮影現場”「有名女性タレントがマッサージを受け、男性の施術を評価して…」
NEWSポストセブン
『1億2千万人アンケート タミ様のお告げ』(TBS系)では関東特集が放送される(番組公式HPより)
《「もう“関東”に行ったのか…」の声も》バラエティの「関東特集」は番組打ち切りの“危険なサイン”? 「延命措置に過ぎない」とも言われる企画が作られる理由
NEWSポストセブン
海外SNSで大流行している“ニッキー・チャレンジ”(Instagramより)
【ピンヒールで危険な姿勢に…】海外SNSで大流行“ニッキー・チャレンジ”、生後2週間の赤ちゃんを巻き込んだインフルエンサーの動画に非難殺到
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン