芸能

石橋蓮司「30歳年下女優と禁断愛」でも妻・緑魔子とは切れない「不思議な夫婦のあり方」

石橋蓮司と妻・緑魔子

石橋蓮司と妻・緑魔子(2019年)

 50代女優のAさんとの同棲生活が週刊ポスト(7月24日発売号)で報じられた、ベテラン俳優の石橋蓮司(81)。7月末のある夜、2人は都心の中華料理店で夕食を楽しみ、腕を組みながら石橋の自宅に帰宅。Aさんは合鍵で石橋宅を出入りする関係だという。石橋には40年以上にわたって夫婦関係を続ける妻・緑魔子(79)がいるが、長年別居生活を送ってきた。妻の知らぬ禁断愛がキャッチされたわけだが、「あの夫婦関係は一般常識では括れない」との声が周囲から聞こえてくる。

 石橋は同誌の取材に対し、Aさんとの恋愛関係を否定した上で、「人生色々あるだろ」と回答。妻の緑も記者の取材に対し、「大人の関係なので」と寛容な言葉を残した。このやり取りを見て、夫婦らしさを感じたと石橋を知る芸能関係者は語る。

「もう何十年も別居生活を続けながら、絶対に離婚はしない。不思議な夫婦なんです。1965年に映画『かも』の共演で出会って、まもなく60年。『形にこだわりたくない』と当時は珍しい事実婚を選んでね。娘さんを出産して、小学校入学を機に入籍したけど、これも子供の戸籍の問題で仕方なく入れただけだった。一緒に劇団『第七病棟』立ち上げて、切磋琢磨しながら生きてきた戦友なんです。劇団はもう何年も休眠状態だけど、石橋さんは近年、“死ぬまでに妻と立ち上げた『第七病棟』の公演を復活させたい”と話していた。最後に戻るのは緑さんの所なんじゃないかな。

 緑さんもきっと同じ気持ちのはずです。これまでも石橋さんの浮気は何度かあったんですが、緑さんは動じなかった。最近、緑さんは体調を崩して入院していたんですが、石橋さんはずっと心配していた」

関連キーワード

関連記事

トピックス

筑波大学で学生生活を送る悠仁さま(時事通信フォト)
【悠仁さま通学の筑波大学で異変】トイレ大改修計画の真相 発注規模は「3500万円未満」…大学は「在籍とは関係ない」と回答
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
《佳子さま盗撮騒動その後》宮内庁は「現時点で対応は考えておりません」…打つ手なし状態、カレンダー発売にも見える佳子さまの“絶大な人気ぶり”
NEWSポストセブン
監禁暴行の被害女性はW不倫の相手と別れ話で揉めていた(写真提供/イメージマート)
《ベテラン刑事が振り返る仰天事件》幼い娘2人を放置し…不倫相手に溺れた末、DVから逃げて警察署へ駆け込んだ母親 子供を保護した警察官へ放った「私は母である前に女なんです」
NEWSポストセブン
空いている電車内で居眠りしていた様子を盗撮され、一方的に非難する字幕とともにSNS投稿された(写真提供/イメージマート)
《SNSへの勝手なさらし被害》障がい者の家族がいる女性が専用スペースに車を駐車したところ…「不正利用」と決めつけられ”言い合い”の動画が拡散
NEWSポストセブン
中国が台湾侵攻を決断したらロシアが呼応する可能性も(習近平主席/EPA=時事)
《EU国防委員らが警告》2027年はロシアと中国の同時侵攻が現実化する「最も危険な瞬間」、中国の台湾侵攻にロシアが呼応する可能性
NEWSポストセブン
2025年7月場所
名古屋場所「溜席の着物美人」がピンクワンピースで登場 「暑いですから…」「新会場はクーラーがよく効いている」 千秋楽は「ブルーの着物で観戦予定」と明かす
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
【衝撃の証拠写真】「DVを受けて体じゅうにアザ」「首に赤い締め跡」岡崎彩咲陽さんが白井秀征被告から受けていた“執拗な暴力”、「警察に殺されたも同然」と署名活動も《川崎・ストーカー殺人事件》
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん
《“ドバイ案件”疑惑のウクライナ美女》参加モデルがメディアに証言した“衝撃のパーティー内容”「頭皮を剥がされた」「パスポートを奪われ逃げ場がなく」
NEWSポストセブン
今はデジタルで描く漫画家も多くなった(イメージ)
《漫画家・三田紀房の告白》「カネが欲しい! だから僕は漫画を描いた」父親の借金1億円、来る日も来る日も借金を返すだけの地獄の先に掴んだもの
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
【伊東市・田久保市長が学歴詐称疑惑に “抗戦のかまえ” 】〈お遊びで卒業証書を作ってやった〉新たな告発を受け「除籍に関する事項を正式に調べる」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
《不動産投資会社レーサム元会長・注目の裁判始まる》違法薬物使用は「大きなストレスで…」と反省も女性に対する不同意性交致傷容疑は「やっていない」
NEWSポストセブン
女優・福田沙紀さんにデビューから現在のワークスタイルについてインタビュー
《いじめっ子役演じてブログに“私”を責める書き込み》女優・福田沙紀が明かしたトラウマ、誹謗中傷に強がった過去も「16歳の私は受け止められなかった」
NEWSポストセブン