ラフな服装で撮影に臨む姿が目撃されたことも

菅生新樹の兄・菅田将暉

「10月期のTBS日曜劇場の枠で放送予定です。原作は『下剋上球児』(株式会社カンゼン)で、主人公の監督役は鈴木亮平さん(40)が決まっています。鈴木は2020年1月期の同枠で『テセウスの船』、2021年7月期は『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で主役を務めるなど、TBSからの信頼が厚い役者の一人です。過去には甲子園球場でビールの売り子としてバイトをしていたので、現地の雰囲気はよく知っているでしょう。

 また、球児役のひとりには菅田将暉の弟・菅生新樹さんが内定しました。昨年6月にデビューしたばかりですが、すでにウェブサイト『バーチャル高校野球』のCMにも出演しています。TBSは2008年には『ROOKIES ルーキーズ』で大ヒットさせていて、今作はそれ以上を狙っているそうです」(テレビ局関係者)

 今作は『ROOKIES ルーキーズ』では実現できなかった聖地・甲子園での撮影も既に決まっているという。

「また、これまでの野球ドラマは本格的な野球経験のない役者が演じることが多かったですが、今作では躍動感が視聴者に伝わるように、脇を固める役者については野球経験者をオーディションで優遇。投げて、打って、守って、走るといった本格的なシーンを撮るためにキャスティングから熱が入っています」(同前)

 大ヒットドラマ『ルーキーズ』への下剋上はいかに。

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