渡部建

渡部建も不倫で大ダメージ

好感度が高い有名人ほど、不倫したときのダメージが大きい

 斉藤は、過去にいじめを受けた経験を講演会で話しており、その内容がSBS(静岡放送)のニュースサイトでも報じられている。そこで斉藤は、

〈もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます〉

 と、拭いきれない気持ちを告白。さらに、いじめている人に対しては、

〈自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい〉

 と話している。

 しかし、今回の不倫騒動では、斉藤本人が妻と子供を傷つけた形だ。

「斉藤さんのことを“人の痛みがわかる芸人”であると認識していた視聴者が多かったと思います。そういった点で、今回の不倫報道はかなりネガティブな出来事だったと言わざるを得ない。もともと好感度が高かった有名人ほど、不倫したときのダメージが大きいというのは、昨今の流れです。アンジャッシュの渡部建さんなどは、まさにその代表例。今回の斉藤さんも同じパターンであると思います」(芸能記者・以下同)

 また、昨年1月放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、相方の太田博久が不倫しているという偽の情報を聞いた斉藤の反応を検証するドッキリ企画が放送されている。そのとき斉藤は、太田に対して何よりも家族を守るべきだと話し、仕事の関係先には斉藤自身も謝りに行くと、支える姿勢を見せていた。

「斉藤さんは、愛妻家のイメージもあったわけです。それなのに不倫報道というのは、ちょっと驚きでもありますね。芸人さんが地方で女遊びをするとなると“火遊び”程度のものとして扱われることもあります。今回の斉藤さんのケースも、そういったものだったのかもしれませんが、それまでのイメージとの落差がある分、火遊びでは済まされなかったということでしょうね」

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