【日比谷野音100年物語】キャロル解散炎上コンサート、キャンディーズの解散宣言…ロックの聖地で繰り広げられた伝説

1981年6月、松山千春（67才）は自身初の野音のステージで、この年大ヒットした『長い夜』などを熱唱している

キャロルの炎上解散コンサート。1975年4月に野音で行った解散コンサートでは、ステージが炎上するハプニングも（写真は1973年4月のロックイベントにて）

キャンディーズの解散宣言。1977年7月、当時人気絶頂だったキャンディーズの「普通の女の子に戻りたい」という衝撃の解散宣言も、野音のステージ上でのことだった

日比谷音楽祭実行委員長で、音楽プロデューサーの亀田誠治さん（59才）。1964年米ニューヨーク生まれ。東京事変のメンバー。椎名林檎（44才）、平井堅（51才）、スピッツ、GLAY、いきものがかりなど多数のアーティストの楽曲に携わる。写真提供：日比谷音楽祭

1989年6月に事故死したミュージシャンの木田高介さん（享年31）の追悼コンサートで、吉田拓郎（77才）は『アジアの片隅で』を熱唱

野音の常連といえる加藤登紀子（79才）。1983年9月のコンサートには、映画で共演した高倉健さん（享年83）がゲスト出演し話題に