めざましテレビの総合司会として活躍した大塚アナ
「当方ご依頼の資産家の事例ですが、このような法的構成もあります。まずは『遺言書』と『財産管理契約(任意後見契約)』、『家族信託』をセットで準備し、個人名義の資産について寄附行為の実行や資産整理を親族や会社が代行できるような道筋をつける。
次に『寄付活動へのコンサルティング』を委託する契約により、コンサル料として会社に個人マネーを支払い、寄付活動の企画・実行を委託する。このようなことは資産家にありえることです」
終活の一環か、相続税対策を着実に進めているということなのかもしれない。何度も立ち上がる大塚アナの姿を再びテレビで見られる日は来るのか──。