愛車を駆る二宮和也(2023年5月)
2022年冬に公開された映画『ラーゲリより愛を込めて』に主演したことも、二宮を大きく変えたといわれる。
「二宮さんが演じたのは、第二次大戦後にシベリアに抑留された日本人兵士。自らの祖父を思い出して号泣しながら役作りに没頭した二宮さんは、撮影中に自分のルーツや先祖、子供たちの将来について深く考えるようになっていきました。そうした経験を生かして海外を拠点に本格的に役者をやってみたいとの夢もあるようです。いまの彼には嵐と同じくらい守るべきものができたということでしょうね」(前出・二宮の知人)
11月2日の『女性セブン』では「松本潤『嵐を壊すな』二宮和也との哀しき全面激突」とのタイトルで、独立を決めた二宮と松本潤(40才)の埋めがたい「溝」などについて詳報している。