芸能

斉藤由貴、広末涼子、上原多香子…「“学ばない”女性には絶対敵わない」山田美保子氏が分析

警察沙汰の騒動

警察沙汰の騒動報道があった斉藤由貴

 斉藤由貴(57才)が、元不倫相手のクリニックで警察沙汰の騒動を起こしていたことが報じられた。まったく「学ばない」女性について、コラムニストで放送作家の山田美保子さんが分析する。

 * * *

そこまで感情が乱れるということは「続行中」ということ

 深雪沙夜子。話題の10月期ドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)で今田美桜サン(26才)演じる「夜々」の母親役・斉藤由貴サン(57才)の役名です。

 娘に「夜々」と命名するだけでもすでに毒親感満載ですが、10月26日放送の第3話では(以下ネタバレあり)、夜々のせりふで、

「“女の子は文系でしょ?”ってママが。固定観念強めっていうか、時代遅れっていうか。たぶん平成が終わったことにも気づいてないですよね」

 と沙夜子について、多部未華子サン(34才)演じる「ゆくえ」に吐露する場面が。その第3話のラスト、公衆トイレでメイクを落として帰宅した夜々を笑顔で迎え入れる沙夜子の後れ毛だらけのポニテ姿には、これぞ斉藤由貴だと思ってしまいました。

 そして、11月2日放送の第4話では、「ママは、お気に入りのお人形を産んで、それで遊んでいるだけ」と夜々が叫ぶ恐ろしいせりふもありました。

 そんな折、「《6年越しの衝撃》 斉藤由貴が土曜の夜に大立ち回り! かつての不倫相手のクリニック前で泣き叫び、警察出動の騒動を起こしていた!」なる一部報道には文字通り“衝撃”を受けました。

 画像には、まさにクリニックのドアの取っ手を握りながら、しゃがみこみ、「すすり泣く」斉藤サンが写し出されていました。装いは、淡いブルーのニットの下は白いシャツをオーバーブラウスにしている、どちらかというとカジュアルなものなのですが、靴だけはヒールが10cmはあろうかという“勝負”を感じられるハイヒールで……。ただならぬ様子だと受けとれるものでした。

 記事によれば、警察に通報したのは斉藤サン本人とのこと。医師との押し問答の末、「入れて! 閉めないで!」と泣き叫んだ斉藤サンが、なぜ自ら110番したのかは理解に苦しむところですが、そこまで感情が乱れてしまうということは、少なくとも斉藤サンの恋愛感情は「まだ続行中」ということなのでしょう。

関連記事

トピックス

二階俊博・元幹事長の三男・伸康氏が不倫していることがわかった(時事通信フォト)
【スクープ】二階俊博・元自民党幹事長の三男・伸康氏が年下30代女性と不倫旅行 直撃に「お付き合いさせていただいている」と認める
NEWSポストセブン
雅子さまにとっての新たな1年が始まった(2024年12月、東京・千代田区。写真/宮内庁提供)
《雅子さま、誕生日文書の遅延が常態化》“丁寧すぎる”姿勢が裏目に 混乱を放置している周囲の責任も
女性セブン
M-1王者であり、今春に2度目の上方漫才大賞を受賞したお笑いコンビ・笑い飯(撮影/山口京和)
【「笑い飯」インタビュー】2度目の上方漫才大賞は「一応、ねらってはいた」 西田幸治は50歳になり「歯が3本なくなりました」
NEWSポストセブン
司忍組長も姿を見せた事始め式に密着した
《山口組「事始め」に異変》緊迫の恒例行事で「高山若頭の姿見えない…!」館内からは女性の声が聞こえ…納会では恒例のカラオケ大会も
NEWSポストセブン
M-1での復帰は見送りとなった松本(時事通信フォト)
《松本人志が出演見送りのM-1》今年の審査員は“中堅芸人”大量増へ 初選出された「注目の2人」
NEWSポストセブン
浩子被告の顔写真すら報じられていない
田村瑠奈被告(30)が抱えていた“身体改造”願望「スネークタンにしたい」「タトゥーを入れたい」母親の困惑【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
「好きな女性アナウンサーランキング2024」でTBS初の1位に輝いた田村真子アナ(田村真子のInstagramより)
《好きな女性アナにランクイン》田村真子、江藤愛の2トップに若手も続々成長!なぜTBS女性アナは令和に躍進したのか
NEWSポストセブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン