芸能

神田正輝、検査入院後も続く『旅サラダ』欠席の真相 もともと大の病院嫌い、心配する関係者をよそに崩さなかった「泰然自若」

神田正輝

神田正輝の現状は…(写真は8月)

「先週に引き続きまして神田さんは今日も体のメンテナンスでお休みとなります」。サブMCの松下奈緒(38才)が説明すると、不自然に思えるほどすぐに別の話題に移った。神田正輝(72才)がメインMCを務める旅情報番組『朝だ!生です旅サラダ』(朝日放送)を、2週連続で不在にしている。欠席したのは、11月18日、25日の2回で、理由は前述の通り「体のメンテナンス」だという。

「周囲にすすめられて検査入院をすることになったようです。何もなければ1週間で番組に戻ってくるはずだったのですが……。番組スタッフにも検査結果の詳細は伝わっていないようです。この後いつまで休むのかもわからず、心配する声が広がっています」(テレビ局関係者)

 今年に入って、神田の外見には大きな変化が見られていた。夏前には髪が真っ白になり頬のシワが目立つように。そこから2か月が経った8月頃には、頬はすっかりこけて、体もひとまわり小さくなっていた。8月中旬、本誌『女性セブン』の取材に対し、神田はこう答えている。

「あのね、ファスティング(断食)してるの。1年半前から、ファスティングはじめてね。だから病気とかそんなんじゃないから(笑い)」

 その後、10月になる頃にはさらに顔がほっそりしたせいなのか、白く輝き整然と並んでいた歯並びが悪くなり、口元の印象までも変わっていった。

「神田さんといえば、常に若々しく“永遠の青年”という印象が強い。スキーの腕前はプロ級で、アクションはお手の物。ほんの数年前まで黒々とした髪、つやのある日焼けした肌を誇っていて、モットーは『健全な肉体に、不健全な精神』と笑いながら周囲に語っていたほどでした」(神田を知る芸能関係者)

 だからこそ今年に入ってからの激変ぶりに、周囲は戸惑いを隠せなかった。実年齢よりもずっと若々しかった神田が、すっかり老け込んでいる。それでも周囲が案じる言葉をかけにくかったのには理由があった。

「あんなことがあったので……。神田さんの様子がどんどん変わっていっているのには気づいていましたが、なんと声をかけていいのかがわからなかったのです」(別の芸能関係者)

関連記事

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン