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【独占インタビュー】西城秀樹さん長男・木本慎之介さんが明かした“勝負服”「大事な場所に行くときは父の服を着ると決めています」

木本慎之介さんが語る

木本慎之介さんがインタビューで語った

 西城秀樹さんの急逝から5年半が経過。当時中学3年生だった長男の木本慎之介さんは二十才を迎え、父と同じ道を歩み始めた。芸能界デビューを目前に控えた慎之介さんに『女性セブン』がメディア初のインタビューを行った。

「正直に言うと、生前、父のことを“すごい”と思ったことはありませんでした。なんでみんなから“秀樹さん、秀樹さん”と慕われていたのか理解ができなかった。

 でも、いまはわかります。誰よりも父に憧れ、尊敬し、ファンになったから。父のことをこんなふうに思えたのは、最近のことです。ぼくも音楽の世界で生きていこうと決めたから」

 そう力強く語る彼の真っ直ぐ前を見据える瞳は、若かりし頃の父親によく似ている。

 木本慎之介さん(20才)。昭和の大スター西城秀樹さん(享年63、本名・木本龍雄)の長男だ。11月12日、ヒロミ(58才)が主催するイベント『ハチオウジダマシイ Festival & Carnival2023』が東京・八王子市内のライブ会場で行われ、とんねるずの木梨憲武(61才)が大トリで登場。慎之介さんは、そのステージでバックコーラスを務めた。

 木梨が「西城秀樹さんの長男です」「まもなくデビュー。準備していますので、覚えておいてください」と紹介すると、会場に集まった観客は驚きの声をあげた。

「いきなりの登場で、皆さん驚いたでしょうが、ぼくにとってもサプライズだったんです。だって、出演が決まったのは3日前ですから。
 
 ぼくのドラムの先生から突然電話が入って、“コーラスが足りなくなったから”って声をかけてもらえて。ノリさんとはほとんど初対面でしたが、失礼のないようにと3日間で必死に10曲を覚えました」(慎之介さん・以下同)

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