《マモ離婚》人気声優・宮野真守、年下の元タレント妻が明かした長い別居生活「彼はアパートに泊まる暮らしでした」

妻が語る結婚生活「時間の使い方が大きく変わってしまった」

　祝福された結婚の一方で、多忙を極めたふたりと交友関係を持つ知人が語る。

「宮野さんはちょうどコロナが流行る直前、郊外に一戸建てを購入しています。ただ1年半足らずで単身でその家を出て都内にアパートを借り、以来奥さんとは別居しているそうです。宮野は事務所に別居の理由を『スケジュールがタイトだから』と説明しているそうで、不仲が原因というわけではない。

　さらに、今年の6月には財産分与まで済ませて正式に離婚されたそうです。年明けに宮野さんがローンを払い終えたという新築の戸建ては、奥さんに引き渡されたと聞いています」

　長年連れ添った夫婦の間にいったい何があったのか。離婚の真相について、妻のA子さんがNEWSポストセブンの取材に答えた。

「別れた一番の原因は時間のすれ違いですかね。厳密にいつからというのはないのですが、気がついたらお互いの時間の使い方が大きく変わってしまっていました。仕事も順調にいただいていて、ありがたいことなのですが、やはり彼には物理的に家庭に費やす時間がありませんでした。

　だからと言って、私や子どもを大切にしなくなったというわけではありません。お互いに納得の上での離婚だと思っています」

　A子さんはさらに続ける。

「もともと都内に事務所を構えているので、帰りが深夜になってしまうときは都内のアパートに泊まるという暮らしをしていました。数年前からほとんど別々に暮らしています。最近は忙しくしているのであまり時間がとれないですが、今でも連絡はとっていて、家族で会って話したり電話したりします」

　離婚した現在も、あまり関係性は変わらないと語るA子さん。最後に結婚生活を振り返ってこう話した。

「普段から『ありがとう』や『ごめんね』とか小さな声かけがあるような関係でした。喧嘩をすることもほとんどなく、私に対してあれこれ言うような人ではなかった。

　前々から彼の仕事に対する努力をそばで見てきたので、それをいま色々な方に認めてもらえてよかったと思っています。皆さんのおかげです」

　離婚の事実について所属事務所に聞くと「離婚は事実です。特定の原因というわけではなく、話し合いの結果、お互いの将来のために決めました」「ファンの皆様にも改めてお伝えさせていただきます」との回答だった。

　ふたりが選んだ新たな人生を、暖かく見守っていきたい。