息子のハシリコミーズ・アタル。ロン毛でパーマ
2021年放送の『NHK MUSIC SPECIAL』(NHK)では、ミュージシャンの矢沢永吉(74)が期待の若手ミュージシャンにアドバイスを送る『矢沢塾』のコーナーに出演。直近でも12月まで3か月連続でシングル曲をリリースするなど、精力的な活動を続けている。
「アタル君自身は飾らない性格で、ライブのMCでは『高校時代、陸上部で地獄の走り込みをしてて、そこからバンド名を取りました』『東京生まれ東京育ちなんですけど、いまだに東京に馴染めないんです』とよく話しています」(ファンの男性)
トータス松本は「僕は反対できる立場にないから(笑)」
父親のトータス松本は、息子の活躍をどう見ているのか。12月の末、自宅前で本人に話しかけると、「話さなかったのは僕のルールとしてやってきたことやから」としつつ、いつもの関西弁で明るく答えた。
──「ハシリコミーズ」のボーカル・アタルさんは、松本さんの息子であると聞いています。
「それは言わないようにしてたんですよ。何が何でも(公表しない)っていう理由はないけど、やっぱり息子は息子で僕の名前が邪魔になったらアカンと思うし、僕も僕で、あんまりかっこいいことじゃないしね」
──お父さんと同じミュージシャンになることに反対は?
「僕は反対できる立場にないから(笑)。親としての立場で『どうなんやろ!?』というのはあったけど」