国内

「週刊ポスト」本日発売! 2024年はこうなる!予言・金言スペシャルほか

 1月4日発売の「週刊ポスト」は、例年多くの「予言」や「衝撃の告白」、そしてセンセーションを巻き起こす大激論スペシャル号。2024年の政治、経済、芸能、スポーツ、健康、外交、世相がどうなるか、34人の論客が徹底的に語った。さらに芸能界の重鎮、小林旭が沈黙を破って本誌に激白。ジャニーズ問題などに揺れる現在の芸能界に厳しい箴言を残し、まさかの引退宣言をぶち上げた。付録も充実、いよいよ始まる新NISAで資産を殖やす最強メソッド&注目銘柄を保存版冊子に。
 本年も週刊ポストは全力で読者の好奇心と人生を応援します!

今週の見どころ読みどころ

◆<政局深層>医師会利権を奪われた安倍派が「岸田もう許さん!」内紛の火ぶた
自民党が火だるまだというのに年末年始の岸田首相は上機嫌だったという。側近によれば「政治改革なんて安倍派を潰せばいいじゃないか」とばかり、目の上のたんこぶだった安倍派だけを切り捨てて政権延命に自信を見せているという。年末になって国民に負担を強いる「診療報酬改定」を決めたのは、自民党最大の資金源のひとつである医師会マネーを岸田派はじめ主流3派で独占する狙いだった。利権から追い出された安倍派の憎悪はすさまじい。派閥の弊害が噴出するなかで始まった「最後の派閥抗争」は血みどろの戦いになる。

◆<スクープ告白>小林旭「愛想が尽きた。さらば芸能界」
「マイトガイ」の愛称で、俳優としては『仁義なき戦い』や『渡り鳥』シリーズ、歌手としては『熱き心に』など記憶に残る名作を送り出してきた小林旭が本誌に「芸能界引退」を告白する。ファンとメディアを右往左往させたジャニーズ問題では、故・ジャニー喜多川氏から事務所に誘われて断った秘話を明かした。現在の芸能界は大手事務所や世間からの批判に怯えて本物の才能が育っていないと指摘し、特にテレビはもう立ち直らないだろうと断じた。芸能界を去る決意を示したうえで、私財を投じて老人ホームを作る計画も明かした。

◆<2024大予言>17大対談で激動の1年を読み解く
国民の関心と生活への影響が大きい17のテーマについて、発言が注目される2人の論客を招いて対談を開催した。専門家だから知る独自情報から、新聞、テレビではわからない内幕と未来が見えてきた。
武者陵司×馬渕磨理子「日経平均4万円へ! でも要注意の3万円割れシナリオ」
屋山太郎×田原総一朗「ポスト岸田の11人 本命・石破に穴は高市早苗」
手嶋龍一×佐藤優「トランプ再登板なら極東有事は待ったなし」
橋爪大三郎×峯村健司「習近平は台湾侵攻する。アナザーシナリオは暗殺だ」
福島良一×DJケチャップ「大谷翔平の二刀流復活は来年ではなく再来年」
達川光男×中西清起「岡田阪神は連覇して監督交代、阿部巨人は要に欠陥あり」
先崎学×芦沢央「絶対王者・藤井八冠を脅かす羽生善治『キンシャサの奇跡』」
谷川真理×金哲彦「パリ五輪でマラソン王国復活は難しいが可能性があるのは……」
ヨネスケ×やくみつる「横綱レースは霧島と琴ノ若。そして熱海の熱気と愛がすごかった」
島田裕巳×小川寛大「創価学会の未来を予言した『池田大作氏の家族葬に呼ばれた女』」
原武史×山下晋司「天皇制を守っているのはむしろ左派、自民党右派の考えは少数派だ」
吉森保×河合香織「ついに実現が見えてきた老化を止める薬の最新情報とメカニズム」
溝口敦×鈴木智彦「山口組抗争は長生き対決に。その先も続く第三勢力との仁義なき戦い」
本郷和人×木村朗子「新・大河ドラマで吉高由里子の紫式部は“嫌な女”になる!?」
田幸和歌子×木俣冬「いよいよ佳境の『ブギウギ』は『おしん』を超える最高傑作か」
山田美保子×青木るえか「女性アナの戦いは“女王”水卜麻美を脅かす新星が群雄割拠」
紗倉まな×佐々木チワワ「女性たちの性の解放はますます加速する」

◆<新春健康ガイド>薬なんかなくても「快眠」は手に入る
睡眠障害を訴える人は加齢とともに増えるが、それは「年のせい」でもなければ「治らない」ものでもない。眠りの専門家が世の誤解と正しい寝方を解説する。冬はエアコン使用、布団は重いものに、豆電球も消せ、そばがら枕はNG、寝酒も靴下ももってのほか……など、まさかの目が覚める言葉が並んだ(笑)。

◆<特別付録>新NISA「これから始めるカンタン手帳」
投資経験のない人でも、この冊子さえあれば口座開設から勝率の高い投資術までサクサクと身につく。実践編では目的別、タイプ別に3つの投資法を提案し、それぞれ「何を買うのが良いか」を具体的に紹介する。

◆<新春グラビア>芸能界随一の日本酒通、船越英一郎「冬は日本酒を愉しむ」
正月は日本酒を飲む機会が増える。とっておきの一本を口にして、この機会に日本酒の美味さに目覚めるという左党も多い。芸能界でも日本酒好きで知られる船越英一郎が冬の愉しみ方を伝授し、おすすめの銘柄、新しい潮流、タイプ別の選び方を特集する。

◆<発掘グラビア>麗しの「東宝シンデレラ」あのスターたちのあどけない「原石」時代
未来のスターを発掘するオーディションとして40年の歴史を刻む東宝シンデレラの貴重なカットをカラーで復刻。沢口靖子、水野真紀、長澤まさみ、浜辺美波、上白石萌歌……まだあどけなかった当時の120%スマイルが集まった。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

オリエンタルラジオの藤森慎吾
《オリラジ・藤森慎吾が結婚相手を披露》かつてはハイレグ姿でグラビアデビューの新妻、ふたりを結んだ「美ボディ」と「健康志向」
NEWSポストセブン
川崎、阿部、浅井、小林
〈トリプルボギー不倫騒動〉渦中のプロ2人が“復活劇”も最終日にあわやのニアミス
NEWSポストセブン
驚異の粘り腰を見せている石破茂・首相(時事通信フォト)
石破茂・首相、支持率回復を奇貨に土壇場で驚異の粘り腰 「森山裕幹事長を代理に降格、後任に小泉進次郎氏抜擢」の秘策で反石破派を押さえ込みに
週刊ポスト
別居が報じられた長渕剛と志穂美悦子
《長渕剛が妻・志穂美悦子と別居報道》清水美砂、国生さゆり、冨永愛…親密報道された女性3人の“共通点”「長渕と離れた後、それぞれの分野で成功を収めている」
NEWSポストセブン
結婚を発表した趣里と母親の伊藤蘭
《母が趣里のお腹に優しい眼差しを向けて》元キャンディーズ・伊藤蘭の“変わらぬ母の愛” 母のコンサートでは「不仲とか書かれてますけど、ウソです!(笑)」と宣言
NEWSポストセブン
2020年、阪神の新人入団発表会
阪神の快進撃支える「2020年の神ドラフト」のメンバーたち コロナ禍で情報が少ないなかでの指名戦略が奏功 矢野燿大監督のもとで獲得した選手が主力に固まる
NEWSポストセブン
ブログ上の内容がたびたび炎上する黒沢が真意を語った
「月に50万円は簡単」発言で大炎上の黒沢年雄(81)、批判意見に大反論「時代のせいにしてる人は、何をやってもダメ!」「若いうちはパワーがあるんだから」当時の「ヤバすぎる働き方」
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《お出かけスリーショット》小室眞子さんが赤ちゃんを抱えて“ママの顔”「五感を刺激するモンテッソーリ式ベビーグッズ」に育児の覚悟、夫婦で「成年式」を辞退
NEWSポストセブン
負担の多い二刀流を支える真美子さん
《水着の真美子さんと自宅プールで》大谷翔平を支える「家族の徹底サポート」、妻が愛娘のベビーカーを押して観戦…インタビューで語っていた「幸せを感じる瞬間」
NEWSポストセブン
“トリプルボギー不倫”が報じられた栗永遼キャディーの妻・浅井咲希(時事通信フォト)
《トリプルボギー不倫》女子プロ2人が被害妻から“敵前逃亡”、唯一出場した川崎春花が「逃げられなかったワケ」
週刊ポスト
24時間テレビで共演する浜辺美波と永瀬廉(公式サイトより)
《お泊り報道で話題》24時間テレビで共演永瀬廉との“距離感”に注目集まる…浜辺美波が放送前日に投稿していた“配慮の一文”
NEWSポストセブン
芸歴43年で“サスペンスドラマの帝王”の異名を持つ船越英一郎
《ベビーカーを押す妻の姿を半歩後ろから見つめて…》第一子誕生の船越英一郎(65)、心をほぐした再婚相手(42)の“自由人なスタンス”「他人に対して要求することがない」
NEWSポストセブン