芸能

【全文公開】Sexy Zone中島健人と歌手・鷲尾伶菜が交際 「国内外を旅してデート」「同じブランドの服を貸し借り」…極秘愛のすべて

海外旅行なども楽しんでいる中島健人の交際秘話とは

海外旅行なども楽しんでいる中島健人・鷲尾伶菜の交際

 みんなの王子様・中島健人(29才)がプライベートで優しい眼差しを向けていたのは、たったひとりの女性だった。奇しくも同タイミングで新しい未来を切り開こうとするふたりが育んだ極秘愛のすべて──。

「天性のアイドル」の名をほしいままにした彼の決断に、多くのファンが衝撃に包まれた。

 1月8日、アイドルグループ「Sexy Zone」の中島健人が3月末でグループを卒業すると発表した。

 彼の心が揺れ始めたのは、昨年の夏頃からだという。

「その頃、メンバーで今後のビジョンについて話し合いを重ねていました。その中で中島さんはグループとしての方向性、自分の目指したいアイドル像、そしてひとりの人間としての幸せを天秤にかけて、なんとか答えを出そうと、もがいていたように見えました」(中島の知人)

 周囲に度々「30才の節目で新たなことに挑戦したい」と語っていたという中島が、グループ卒業を宣言する直前、ひとりの歌姫が人生の重大な決断を発表した。

 まるで示し合わせたかのようなタイミングだった──。

 イタリア・ローマ市内の北西部にあるバチカン市国。世界最小の独立国で、国自体が世界遺産に登録される。

 昨年のゴールデンウイークが始まる少し前、この国をある日本人カップルが訪れた。元E-girlsのメインボーカルで、現在はソロシンガーとして活動する鷲尾伶菜(29才)と中島だった。

 キリスト教の建築物として世界最大であるサン・ピエトロ大聖堂。16世紀にミケランジェロが巨大な壁画「最後の審判」を描いたシスティーナ礼拝堂。バチカン宮殿にあり、多くのフレスコ画が飾られるラファエロの間──歴史と宗教と芸術が入り交じる「聖都」をふたりは駆け足で回った。

「中島さんは土地勘があるようで、慣れた様子で女性をエスコートしていました。バチカンの美しい建築物や絵画、街並みを彼女と一緒に歩けることがうれしくてたまらないようで、終始こぼれるような笑みを見せていました。

 神聖な雰囲気のなか、愛を誓うカップルが多いですが、彼らは何を誓ったのでしょうか」(居合わせた観光客)

 日本から同じ直行便で向かったふたりは3泊5日の強行日程でイタリア旅行を満喫し、中島の仕事のために名残惜しそうに現地で解散。別々の飛行機で帰国したのだった。

 中島の多忙さはデビュー当時から変わらない。2011年9月に菊池風磨(28才)、佐藤勝利(27才)、松島聡(26才)、マリウス葉(23才)とともにSexy Zoneを結成し、同年11月にCDデビュー。その後、全国ツアーやNHK紅白歌合戦出場など実績を重ね、2022年に初のドームツアーを敢行した。

 ケンティーの愛称で親しまれる中島は「セクシーサンキュー!」の決めぜりふでファンをお姫様扱いし、“王子様にいちばん近いアイドル”の異名を持つ。デビュー間もない頃に自身の冠番組が始まるなど、ほかのメンバーに先がけ露出を増やしていった。近年では俳優としての活躍も目覚ましく、映画『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)での熱演は話題を呼んだ。さらに、年内に配信が予定されているドラマ『Concordia』では海外ドラマデビュー。2022年秋にはイタリア・ローマで行われた長期撮影に参加した。

 いつも明るい王子様としてファンに夢を与え続けてきたが、ここ数年は「異変が見られた」と話すのは、あるアイドル誌の編集者だ。

「中島さんのファンは“リアルに彼に恋している”女性が多く、それを彼も理解している。それ故、中島さんはこれまで結婚や恋愛について、ファンたちを刺激しないよう現実離れした妄想を語ってきました。ところがここ数年でスタイルが変わり、リアリティーのある結婚観や自身の恋愛について語ることが増えたのです」

 実際中島は、ファッション誌『MORE』(2021年7月号)のインタビューで結婚についてこう語っている。

《いつか愛する人と共に人生を歩みたい。結婚願望はあります》

関連キーワード

関連記事

トピックス

イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
将棋界で「中年の星」と呼ばれた棋士・青野照市九段
「その日一日負けが込んでも、最後の一局は必ず勝て」将棋の世界で50年生きた“中年の星”青野照市九段が語る「負け続けない人の思考法」
NEWSポストセブン
東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
「鳥型サブレー大図鑑」というWebサイトで発信を続ける高橋和也さん
【集めた数は3468種類】全国から「鳥型のサブレー」だけを集める男性が明かした収集のきっかけとなった“一枚”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン