国内

《ビキニ現場も全力》公認取り消しの元アナ高橋茉莉氏「手書き自己PR」で綴った「グラビアは要相談」「あわよくばしっかり稼ぎたい」芸能活動時代の「とにかく売れたがっていた」素顔

ミスコン時代の高橋茉莉氏

高橋茉莉氏が自己PRに掲載した、ミスコン時代の高橋氏

〈党から『立候補を断念しろ』と言われ、涙をのんで引き下がることに致しました。理由は、ラウンジで働いていた過去があるからです〉──2月25日未明、X(旧Twitter)でこのように報告したのは、元フリーアナウンサーの高橋茉莉氏(27)。

 衆院東京15区の補欠選挙(4月28日に投開票予定)に国民民主党からの擁立が発表されていた高橋氏だったが、翌26日に同党は公認内定の取り消しを発表。玉木雄一郎代表が27日午前に会見を開き経緯を説明するなど、党内の混乱は続いている。

「高橋氏が主張した『ラウンジでの勤務を理由に公認内定を取り消された』という点について、玉木氏は会見で『事実と異なる』と説明。ただ、取り消しの理由とした『看過できない法令違反に該当する行為』に関する具体的な内容には触れませんでした。選対委員長の浜野喜史氏も『ラウンジがらみではない』としていますが、高橋氏のプライバシーを理由に詳細の説明を避けています」(全国紙記者)

 高橋氏は慶應義塾大学文学部を卒業。ミス慶應・ミス日本出場をきっかけに大学在学中にアナウンサー活動を始めたという華々しい経歴の持ち主である一方で、小学5年生のときに父親の経営する会社が倒産して六畳一間の生活を過ごし、現在も多額の奨学金の返済に追われているという苦労人でもある。

関連キーワード

関連記事

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン