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2024.03.10 07:00 NEWSポストセブン

atmos創設者・本明秀文氏が語る「スニーカーブーム」の行方と覇者・NIKEが抱える問題

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原宿の「カフェまんま」のおにぎり。店内には古伊万里焼がずらりと並ぶ

原宿の「カフェまんま」には、おにぎりのほか、古伊万里焼がずらりと並ぶ

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◆本明秀文（ほんみょう・ひでふみ）／「atmos」創設者。元「Foot Locker atmos Japan」最高経営責任者。1968年生まれ。90年代初頭より、米国フィラデルフィアの大学に通いながらスニーカー収集に情熱を注ぐ。商社勤務を経て、1996年に原宿で「CHAPTER」、2000年に「atmos」をオープン。独自のディレクションが国内外で名を轟かせ、ニューヨーク店をはじめ海外13店舗を含む45店舗に拡大。2021年、米国「Foot Locker」が約400億円で買収を発表。スニーカービジネスの表と裏を知り尽くす業界のキーパーソン。近著『スニーカー学　atmos創設者が振り返るシーンの栄枯盛衰』(KADOKAWA)が好評発売中。

◆撮影／内海裕之

◆取材・文／砂田明子

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