2017年に乃木坂46を卒業、芸能活動を引退した橋本奈々未
出会いと旅立ちの春。元国民的ユニットのアイドルも新たな人生のスタートを切っていたようだ━━。2017年に乃木坂46を卒業し、芸能界を引退した橋本奈々未（31）が大手レコード会社に正社員として勤務することがわかった。
「橋本さんは4月1日付けでソニー・ミュージックエンタテイメントに入社しています。社内でも彼女の名前を知った社員たちは『本当に？』と、驚いていたそうです。まだ試用期間中ですが、できて新しいアートビジネス推進部に配属されています」（音楽関係者）
2011年、オーディションに合格して乃木坂46の1期生としてデビューした橋本。女優としてドラマ『SUMMER NUDE』（フジテレビ系）に出演し、アイドルとしてもセンターを飾るなど、人気メンバーのひとりとして活動していたが、24歳の誕生日当日に開催された卒業ライブをもって、グループを卒業。さらに「普通の女性として生きていこうと思っています」と語り、2017年に芸能界を引退した。
「アイドルを引退後は表舞台から距離を置き、ソニーとは別の音楽系事務所でアーティストのマネジメント関連の仕事に就いていたそうです。今年に入り、突然、インスタグラムを開設し、最近では、乃木坂のファンであることを公言しているお笑いトリオ『グランジ』遠山大輔さんがXに投稿した番組スタッフとの集合写真に、橋本さん似の女性が映り込んでいてSNSで話題となりました」（スポーツ紙記者）
実際の写真を確認すると、TOKYO MXで放送されていた音楽番組『69号室の住人』が最終回を迎えた3月27日。遠山大輔のXの写真には、花束を抱えた遠山の左隣に座り、黒い服を着てほほ笑む橋本似の女性が写っていた。
