白いトップスの上に黒いロングカーディガンを羽織っていた劇場帰りの仲間
最近もトーク番組でお互いに『奥さんは朝から唐揚げを食べる』(田中)や『(夫は)声が小さすぎて何しゃべっているかわからない』(仲間)など家庭での相手の様子をおもしろおかしく話していたのが話題になるなど、今はまた夫婦ラブラブで暮らしているようです。業界内でも“禊は済んだ”と判断されたのか、近年の田中さんはオファーが絶えない状況です」(テレビ業界の関係者)
田中は、オダギリジョーや光石研、岩松了といった実力派俳優が名を連ねる芸能事務所「鈍牛倶楽部」に所属していたが、4月1日までに同事務所の公式ホームページから名前が消えた。その背景には、売れっ子である彼の“新たな野望”があるらしい。
「田中さんは実家が造園業で、自宅のバルコニーで植物の栽培もしているほどのガーデニング好きです。学生の頃はバイクに乗るなど多趣味な一面もあります。近年は様々なオファーが飛び込む中で、“俳優として、さらにいろんなことに挑戦したい”という気持ちの一方で子どもとの時間も大切にしたいという思いが強くなり、退所を決めたそうです。
まだ移籍先はわかりませんが、より自由に活動できそうな事務所を選ぶのではないでしょうか」(前出・テレビ業界の関係者)
NEWSポストセブンが「鈍牛倶楽部」に問い合わせたところ、「3月31日付けで契約満了を迎え、退所しました」という回答だった。
近年、仲間もNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』での母親役やNHKドラマ10『大奥』での狂気の演技などが評価され、役者として充実した時期を過ごしている。ただ仲睦まじいだけでなく、仕事の面ではライバルとして刺激を与えあう。理想的な夫婦の形だ。