国内

「週刊ポスト」本日発売! 厚労省が削除していた「紅麹の警告」ほか

 4月12日発売の「週刊ポスト」は、国民を震撼させ、怒らせた重大ニュースの裏に斬り込む特大号。日本のみならず海外でも健康被害を広げている紅麹サプリの危険は、実は厚労省も把握していた。今頃になってメーカーを追及する側に回るのは卑怯このうえない。ぬるま湯の党内処分を決めた岸田首相は6月解散をもって「みそぎ」にする図々しさ。さらに、株高を牽引する半導体ブームの実態、舌禍を繰り返して辞任に追い込まれた川勝平太知事の「何が悪かったか」、そして巨人の「筒香獲得」には大物OBが苦言を呈した。

今週の見どころ読みどころ

◆紅麹ほか厚労省がこっそり隠した「サプリの健康被害」情報を復元!
サプリは「食品」であり、今回問題となった機能性表示食品は医薬品のような厳しい審査や臨床試験があるわけではないから、そのリスクは自己責任に委ねられる部分が大きい。しかし、政府がリスクを知っていながら、メーカーへの忖度などを理由に国民の目に触れないように“配慮”していたとすれば、それは人災といえる。かねてサプリのリスクについて追及してきた本誌は、厚労省所管の団体が公表しているホームページ上のサプリ健康被害情報が昨年、こっそり削除されていたことを突き止めた。海外の同種サイトの記述を参考にそれを復元すると、紅麹ほか人気のサプリについて驚くべき情報があった――。

◆「6月解散でみそぎ」を狙う岸田首相が「安倍派2人」を大甘処分にした本当のワケ
自民党の裏金問題は、案の定、真相もわからないまま幕引きされようとしている。真相がわからないだけでなく、なぜか裏金議員の半分は無罪放免、残る処分者も軒並み大甘、さらには自派閥で立件者を出した首相本人は処分なしでは国民の理解など得られるはずはない。ところが岸田氏は、6月に解散・総選挙に踏み切り、自公でぎりぎり過半数を維持すれば「みそぎ」とする算段だという。安倍派で裏金のキーマンと目された森元首相、萩生田前政調会長が事実上の“おとがめなし”とされたのは、総選挙と次期総裁選に向けた布石だった。

◆爆笑問題が「テレビとコンプラ」に直言!「老害でいいじゃん、二階さんを見習おう」
時事問題をネタに不謹慎と言われかねない危険トークを繰り広げる爆笑問題。人気の一方で、常にバッシングにも襲われてきた。SNS時代の炎上カルチャーをどう見るのか。意外にも「どの時代もテレビは窮屈だった」と振り返り、ビートたけし、タモリ、明石家さんまらの「カッコよさ」と芸風を読み解いた。ついには「バカヤロウ」発言の二階元幹事長を「見習おう」と言い出して……。

◆大物OBが激怒! 巨人「筒香獲り」なら「欲しい欲しい病」に逆戻りだ
日本球界復帰を決めた元DeNAの筒香嘉智を巨人が獲得しようと動いている。これに大物OBの広岡達朗氏、城之内邦雄氏が苦言を呈した。佐々木俊輔、浅野翔吾、萩尾匡也ら若手の台頭を目指したはずのチーム再建に暗雲が垂れ込めている。

◆パリピ夫と高級焼肉デートの宇内梨沙アナ「フリー転身してゲーム業界へ」!?
外資系銀行勤務、慶応野球部時代は「パリピ」の異名をとったエリート男性と結婚したTBSの宇内アナは、4月のある日、夫婦で会員制の高級焼肉店を訪れていた。私生活が充実している彼女には、仕事ではフリー転身説が絶えないが、その転身先について、まさかの「ゲーム業界」が噂されている。

◆伝説の「日本通」エコノミストが断言「日本株を買え。日経平均は30万円になる」
東大に留学し、野村証券などに勤務した日本通のトルコ人、エミン・ユルマズ氏は、YouTubeの再生回数1000万回を超える人気エコノミストだ。日本株の分析では世界随一の信頼度を誇る同氏は、「世界株式ファンドを買うより日本株を買いなさい」とアドバイスする。日経平均は5000円程度の調整(値下がり)の後に来年にも5万円を超え、ゆくゆくは30万円も見えるという。その理由と「狙い目銘柄」の見分け方を伝授する。

◆東京都「耐震調査」で判明した「大地震で倒壊危機」のビルが密集するエリア
台湾は日本と同様に地震大国で建築物の耐震にも厳しい。それでも高層ビルが倒壊するのが大地震の恐ろしさだ。日本でも耐震性の低い高層建築はまだまだ多くあり、東京都の調査と専門家の分析により、危険なエリアが判明した。東池袋、銀座の裏通り、新橋、渋谷、六本木などは注意が必要だ。

◆人生経験豊富なリーダータイプほど危ない「川勝平太度チェックリスト」
静岡県知事の川勝氏は、今回の“職業差別発言”以前にも舌禍が絶えなかった。名門高校、一流大学、アメリカ留学、大学教授・学長を経て知事となったスーパーエリートは、なぜそんな失敗を繰り返すのか。コミュニケーションの専門家は、そうした経験豊富な人、指導的立場の人ほど隠れた差別意識や失言のリスクを持っていると指摘した。

◆<徹底分析>株高をリードする「半導体ブーム」で日本と日本人が勝ち抜く道
3つの特集で半導体ブームを丸裸にする。ハイテクに詳しいジャーナリスト・大西康之氏は、AI時代を牽引する巨人・エヌビディアの強さとライバル企業の包囲網をリポート。熊本に工場を建設して日本シフトを敷く台湾・TSMCの躍進ぶりを現地取材。さらに、大前研一氏が「日の丸半導体」の「唯一の勝ち筋」を明快に示した。

◆ビートたけし「水原一平は“やっぱり”だよ。オイラも付け人にはヤラれたからね」
大谷ファンを公言するたけしが、水原通訳による違法賭博、大谷マネー醜聞を取り上げる。自らも付け人に資金や口座を管理させて「ヤラれた」経験を明かし、さらに「ギャンブル依存」についても本音を語った。そして、「カネを持つ側」の責任について持論を展開した。

◆禁断の試算を初公開! がん保険に入って「得する人、損する人」
「日本人の2人の1人がかかる」という“決めゼリフ”に動かされてがん保険に加入する人は多い。しかし、日本は公的保険や労働者を守る制度が充実しており、保険は不要と指摘する医療関係者や家計の専門家も少なくない。では、どんな人は入るべきで、どんな人は入らなくていいのか。保険会社に一切忖度しないことで知られるファイナンシャルプランナーがケースを分けて徹底試算した。

◆日本一高い「レンタル彼女」の主張「私たちで恋愛のリハーサルをしてください」
お金を払って“彼女”をレンタルするサービスが隆盛だ。顧客は彼女たちに何を求めるのか、彼女たちはどんな気持ちで男性に接しているのか。「日本一高い」と自称する人気レンタル彼女に、仕事の中身、男性たちの特徴、そしてやりがいを聞いた。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

2025年に成年式を終えられた悠仁さま
《皇族一人あたりの警備費が表に出ないワケ》悠仁さま「公務全出席」報道で「警備費」に懸念も──側衛との意外な関係 
NEWSポストセブン
女優の天野はな(左)と木竜麻生(右)(事務所HPより)
《朝ドラや大河だけじゃなかった》天野はな、木竜麻生、森田望智、伊藤万理華…NHKによる「見い出し・囲い込んで・育てる」パターンでブレイクするアラサー女優たち
NEWSポストセブン
「住吉会幸平一家特別対策本部」の看板を設置する警視庁暴力団対策課の葛城俊英課長(右)と大場俊彦管理官(時事通信フォト)
《トクリュウと暴力団》四次団体の組長クラス「上納金払えない…」で手を染めることも 「ヤクザは闇バイト禁止」も住吉会から逮捕者多数か
NEWSポストセブン
(朝鮮通信=時事)
《顔が変わった?》北朝鮮・金正恩総書記の愛娘ジュエ氏「あか抜けて、口元には上品さも」85日ぶり登場で“驚きの姿”──成長期かそれとも……バツグンの存在感を発揮 
NEWSポストセブン
秋篠宮ご夫妻と佳子さまが揃って会場を訪れるのは今年で4回目となる、花の展覧会。今年は栃木県の県花のヤシオツツジや栃木県産のカーネション、バラを使った作品をご覧になった (撮影/JMPA)
秋篠宮ご夫妻と佳子さま、花に囲まれ笑顔満開 『関東東海花の展覧会』をご鑑賞、フォトブースでは一家揃って記念撮影も 
女性セブン
1992年、黒海艦隊の取材でクリミアを訪れた(撮影/山本皓一)
《追悼・落合信彦氏》エルサレムでは銃撃に遭遇したことも… それでもなお現場取材を続けた理由「“今”を必死で生きる気持ちを忘れないでいたいから」の言葉
週刊ポスト
2025年11月、ホーコン王太子とメッテ=マリット妃
《彼女は17歳だよ。きっと楽しいと思う》ノルウェー王室激震、エプスタイン元被告と次期王妃の“黒塗り”メール――息子マリウスは“性的暴行”裁判渦中 
NEWSポストセブン
現地では大きな問題に(時事通信フォト)
《トゥクトゥク後部座席での行為にタイ現地の人々が激怒》フランス人観光客の“公開露出”に目撃者は「丸見えだった」 入国ブラックリストに
NEWSポストセブン
父・落合信彦氏の葬儀で喪主を務めた落合陽一氏
「落合信彦の息子という記述を消し続ける時代があった」落合陽一氏が明かした、父について語り始めた理由“人の真価は亡くなった時に分かる”【インタビュー】
NEWSポストセブン
本来であれば、このオフは完成した別荘で過ごせるはずだった大谷翔平(写真/アフロ)
《大谷翔平のハワイ訴訟問題》原告は徹底抗戦、大谷サイドの棄却申し立てに証拠開示を要求 大谷の“ギャラなどの契約内容”“資産運用の内幕”が晒される可能性も浮上 
女性セブン
表舞台から姿を消して約1年が経つ中居正広
《キャップ脱いだ白髪交じりの黒髪に…》「引退」語った中居正広氏、水面下で応じていた滝沢秀明氏からの“特別オファー” 
NEWSポストセブン
中村獅童と竹内結子さん(時事通信フォト)
《一日として忘れたことはありません》中村獅童、歌舞伎役者にならなかった「竹内結子さんとの愛息」への想い【博多座で親子共演】
NEWSポストセブン