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真矢ミキ、映画『九十歳。何がめでたい』で草笛光子の娘役を演じる「光子さんの輝かしい奇跡の瞬間を目の前で見たんだと思います」

愛子の娘・響子役を演じた真矢ミキ(c)2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 (c)佐藤愛子/小学館

愛子の娘・響子役を演じた真矢ミキ(撮影/浅野剛)

 映画『九十歳。何がめでたい』が6月21日に公開となった。本誌・女性セブンで佐藤愛子さんの『九十歳。何がめでたい』の連載がスタートしたのは2015年4月のこと。90歳を過ぎて感じた時代とのズレや身体の衰えを綴った佐藤さんは昨年100歳に。そしてこの映画で佐藤さんを演じる草笛光子さんは現在90歳。人生100年時代を体現するふたりは、映画は、どう映ったのか──。

 真矢ミキさんといえば、キリリとしたクールビューティーの印象が強いが、本作では一変。愛子の娘・響子役で、飾らない普段の表情を見せている。最初の登場シーンは鮮烈だ。断筆宣言をして日がなボーッと大音量のテレビの前に座る愛子に対して、「たまには出掛けたら?」「ちょっとは体動かした方がいいんじゃない?」などつっけんどんな物言いをする。

「そのシーン、実は映画を見たかたから非難ごうごうだったらどうしようと思っていました。でも、自分自身を振り返っても、娘って、母親に対してどうしても言葉がキツくなったりするじゃないですか。それを後で反省したりするわけですが、そんな親子の近い関係だからこその心情が見えたらと思いましたね」

 そんな娘に「めんどくさ〜い。耳は聞こえないし、目は見えないし、足は痛いし腰も痛いし心臓も痛い」などと切り返す愛子を慮って響子はしみじみ思う。「長生きするって大変なのねぇ」。

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