芸能

King & PrinceとNumber_iが出演のTBS『音楽の日』 “乗り込む気満々”のファンに赤坂周辺は厳戒態勢、本人たちは関係良好をアピール

キンプリは2人での活動になって1年が過ぎた

キンプリは2人での活動になって1年が過ぎた

 2011年の東日本大震災をきっかけに、同年7月にスタートした特番『音楽の日』(TBS系)。14回目となる今年の放送(7月13日)では、かつてのKing & Prince(キンプリ)の5人が“初共演”する。先に出演が発表されたのは、平野紫耀(27才)、岸優太(28才)、神宮寺勇太(26才)からなるNumber_iだった。3人は昨年5月にキンプリを脱退し、今年1月に再デビューした。

 一方、永瀬廉(25才)と高橋海人(25才)は、2人体制のキンプリとして活動を続けている。そのキンプリも同番組に出演することが、6月17日に発表された。

 ファンからは早速「一緒に(キンプリのデビュー曲の)シンデレラガールを歌ってほしい」などと歓迎する声の一方、「一緒に画面に映らないでほしい」と、記憶に新しい“分裂劇”が思い起こされるとして拒否反応を示す声もあった。

「同じ番組への出演ですが、8時間生放送という超大型番組。近い時間帯での“共演”となるかは微妙なところです。両グループについて観覧募集があるかは現状不明ですが、当日はTBSがある東京・赤坂に乗り込む気満々のファンもいるようです。赤坂周辺は早くも厳戒態勢だといいます」(テレビ局関係者)

 同番組はここ数年、観覧募集がある場合、放送日の1週間前から、アーティストごとに募集がかけられているという。だが、そういった周囲の喧騒をよそに、本人たちの関係が良好であることのヒントはそこかしこにある。

 5月25日、『with MUSIC』(日本テレビ系)に出演したキンプリの2人は、MCの有働由美子(55才)からの「Number_iのパフォーマンスは見たりしますか?」というド直球の質問に「もちろん!」と声をそろえて答えている。

 さらに永瀬が主演した4月クールのドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系)の放送期間中に、岸がインスタのストーリーに東京タワーを投稿。また、Number_iの新曲「BON」のMVのラストには、5つの盆栽が映し出されており、いまでも「5人で1組」であることを想起させられる。

「海外進出の夢を追ってキンプリを脱退した平野さんも、残った2人のことは常に気にかけています。この1年で磨いたパフォーマンスを2人に間近で見てもらいたいという思いもあるはずです」(芸能関係者)

 まるで秋波を送り合っているようでもあり、互いをリスペクトしているようでもある。“夢の続き”を見られる日はそう遠くないかもしれない。

※女性セブン2024年7月11・18日号

関連記事

トピックス

六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
宮城県栗原市でクマと戦い生き残った秋田犬「テツ」(左の写真はサンプルです)
《熊と戦った秋田犬の壮絶な闘い》「愛犬が背中からダラダラと流血…」飼い主が語る緊迫の瞬間「扉を開けるとクマが1秒でこちらに飛びかかってきた」
NEWSポストセブン
高市早苗総理の”台湾有事発言”をめぐり、日中関係が冷え込んでいる(時事通信フォト)
【中国人観光客減少への本音】「高市さんはもう少し言い方を考えて」vs.「正直このまま来なくていい」消えた訪日客に浅草の人々が賛否、着物レンタル業者は“売上2〜3割減”見込みも
NEWSポストセブン
全米の注目を集めたドジャース・山本由伸と、愛犬のカルロス(左/時事通信フォト、右/Instagramより)
《ハイブラ好きとのギャップ》山本由伸の母・由美さん思いな素顔…愛犬・カルロスを「シェルターで一緒に購入」 大阪時代は2人で庶民派焼肉へ…「イライラしている姿を見たことがない “純粋”な人柄とは
NEWSポストセブン
真美子さんの帰国予定は(時事通信フォト)
《年末か来春か…大谷翔平の帰国タイミング予測》真美子さんを日本で待つ「大切な存在」、WBCで久々の帰省の可能性も 
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン
インドネシア人のレインハルト・シナガ受刑者(グレーター・マンチェスター警察HPより)
「2年間で136人の被害者」「犯行中の映像が3TB押収」イギリス史上最悪の“レイプ犯”、 地獄の刑務所生活で暴力に遭い「本国送還」求める【殺人以外で異例の“終身刑”】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン