子煩悩ぶりを発揮
秋津さんは女子の御三家として知られる桜蔭高校を卒業後、東京大学に進学。小林氏とは同級生だった。
「東大に入学してすぐの頃、小林さんからクラスメートだった秋津さんに話しかけたそうで、いわゆる“キャンパスナンパ”とでも言いましょうか(笑)。ただ、小林さんは4年次に主将を務めるほど運動会漕艇部(ボート部)の活動に打ち込んでいたので、なかなか清い交際だったと聞いています。
大学卒業から7年以上を経て、2人は2006年に結婚。2010年に長女が誕生しました。小林さんは娘を溺愛しており、一緒にバスケを楽しんだり、自転車で出かけたり、子煩悩ぶりを発揮しています」(前出・政治記者)
出会いから結婚まで12年間も愛を育んでいたことになる。妻の秋津さんが、夫の“代役”を務めたこともある。
「政治活動を裏方として支えるだけでなく、多忙な夫に代わって、秋津さんが選挙カーに立って演説したこともあります。『妻です』というタスキをかけて手を振る姿が印象的でした。弁護士なだけあって、巧みなスピーチでしたよ」(前出・政治記者)
勝負の9月に向け、夫婦で走り抜ける。