涙を浮かべる梅宮アンナ
羽賀さんの最近の目標は、芸能界復帰でした。本人も“いきなり地上波”というのは難しいと思っていたようで、インターネット放送やYouTubeなどのオファーは精力的に受けていた。羽賀さんには何人かタニマチ的な存在がいて、彼らが芸能人やメディア関係者をつなげて復帰のサポートをしていた。羽賀さんはタニマチから呼ばれるたびに沖縄から何度も上京して、“なんでもやりますんで、お仕事お願いします”と語っていた」
出所の翌年である2022年から始めたYouTubeでも動画をアップし続け、602本の動画が公開されている(9月25日時点)。今年5月には恋愛バラエティー番組『愛のハイエナ』(ABEMA)に出演し、念願のタレント業で注目を浴びた。
新たに会社も立ち上げ、実業家としてもガムシャラに活動を続けていたのだが……羽賀容疑者は暴力団との関係を清算しきれていなかったのだろうか。
「容疑者7人の認否は明らかになっていませんが、警察は登記を巡る報酬が暴力団に渡っていたとみて、捜査を続けています 」(前出・全国紙社会部記者)
羽賀容疑者が目指した芸能界復帰は、また遠い夢になってしまった。