3度目の逮捕となった羽賀研二
復縁は「絶対にありえない」
羽賀容疑者の投稿が話題になる中で、ネット上では、〈もう一度一緒になってほしい〉と復縁を期待する声まで出ていた。しかし、アンナを知る人物は、「それだけは絶対にありえない」と断言する。
「病気で弱ったときにパートナーが欲しくなる人もいますが、アンナさんは全くそういうタイプではありません。独り身を淋しく感じる気持ち自体はあるようですが、『ただでさえ治療で大変なときに、男に使う時間も気力もない』という考えでした」(アンナの知人)
交際当時、アンナの父親である梅宮辰夫(享年81)は、羽賀容疑者のことを“稀代のワル”や“腐った橋”と呼び、娘との交際に猛反対していた。それでも羽賀容疑者とアンナは交際を続けて、メディアでもアツアツぶりを隠す様子がなかったが、1999年に破局。アンナにとって、羽賀容疑者との関係は苦い思い出のようだ。
「交際当時、アンナさんは羽賀さんとの関係に悩んで激ヤセし、『神様、研ちゃんを変えてください』とお祈りするほどでした。しかし、別れてから時間が経つと、自分のこと以上に、親をさんざん心配させてしまったことのほうが辛く感じたようです。
その申し訳なさもあって、アンナさんは晩年のお父さんを献身的に介護し、立派に看取りました。厳しくも優しく見守ってくれた父親への感謝があるからこそ、いくらメッセージを送られようと、羽賀さんにまた会おうなんて考えはちっともなかったと思います。もしうっかり情にほだされて連絡を取っていたら……と想像するとゾッとします」(前出・アンナの知人)
今度は、“腐った橋”を渡らずに済んだ。