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《少女に薬物を飲ませて性暴力》ハマスから救出された女性が明かす「10年間の奴隷生活」ISに拉致され飢えて口にした肉の“戦慄の正体”

ファウジア・アミン・サイードさん(21)はイラク北西部に暮らす少数派ヤジディ教徒だった

ファウジア・アミン・サイードさん(21)はイラク北西部に暮らす少数派ヤジディ教徒だった。TikTokで「救出」を訴えていた

 10年前に当時11歳でイスラム教スンニ派の過激派組織「IS(イスラム国)」に拉致されて、奴隷として扱われていた女性が、パレスチナ自治区ガザから救出されたことがわかった。イスラエル軍が10月3日に発表した。

 ISは2014年8月、イラク北西部に暮らす少数派ヤジディ教徒を襲撃。虐殺や性暴力と、あらゆる残虐行為を加えた。6000人を超える女性や子どもが誘拐され、奴隷として売買されたとみられている。

 ガザから救出された女性、ファウジア・アミン・サイードさん(21)は、まさにそのヤジディ教徒だ。ファウジアさんは、イギリスのタブロイド誌『ザ・サン』で、自身が過ごした「地獄の10年間」について告白している。(注意:衝撃的に感じられる内容が含まれます)

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