スポーツ

《“第二の故郷”ロス山火事の緊急事態》大谷翔平、SNSに投稿されたキャッチボール姿は“顔まわりや脚が明らかにほっそり” 二刀流復活への準備が順調な証拠か

大谷

ロスの山中に上がった火の手が夫妻の新居のある近くまで迫った(AFP時事)

 愛妻の第一子妊娠という祝福の直後、大谷夫妻を緊急事態が襲った。ロスの山中に上がった火の手が夫妻の新居のある地区まで迫ったのだ。アスリートであり、夫であり、父である大谷翔平(30才)が、未来のために立ち上がる。

 地上では勇敢な消防士たちがホースで懸命に水をまき、空からはヘリコプターを駆使した消火活動が行われても、火の勢いは衰えない。米ロサンゼルスを襲った大規模な山火事は、「カリフォルニア州史上最悪」とされ、1月14日現在、少なくとも24人の死者のほかに、多数の安否不明者が出ている。

 木々は黒く焼け焦げ、立ち並ぶ家屋は白い灰になった。乗り捨てられた車は車体の骨組みが残るのみだ。そんな悲惨な光景に、ロスが“第二の故郷”になりつつある大谷翔平も心を痛めている──。

 ロサンゼルス・ドジャースへの移籍1年目から、ワールド・シリーズ制覇やMVP獲得といった偉業を成し遂げた大谷翔平。地元ロサンゼルスを襲った大規模な山火事は、「カリフォルニア州史上最悪」とされ、多数の死者や安否不明者が出ているが、すでに、大谷は次の戦いへの準備を始めている。1月5日(現地時間)、ドジャース専門メディアが、大谷がキャッチボールする様子をSNSに投稿した。

「大谷選手は白の半袖シャツと黒い短パンというラフな格好で、リラックスした表情でボールを投げていました。撮影されたのは、ロスにある高校のグラウンド。映像には、偶然居合わせた子供たちが、スターの一挙手一投足を喜々として眺める様子も映り込んでいました」(スポーツ紙記者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは
《ドッグフードビジネスを展開していた》大谷翔平のファミリー財団に“協力するはずだった人物”…真美子さんとも仲良く観戦の過去、現在は“動向がわからない”
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
悠仁さま(2025年11月日、写真/JMPA)
《初めての離島でのご公務》悠仁さま、デフリンピック観戦で紀子さまと伊豆大島へ 「大丈夫!勝つ!」とオリエンテーリングの選手を手話で応援 
女性セブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(読者提供)
《足立暴走男の母親が涙の謝罪》「医師から運転を止められていた」母が語った“事件の背景\\\\\\\"とは
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン