スポーツ

第一子誕生の大谷翔平、広告出演オファー殺到でスポンサー収入200億円突破も ベビー関連・ファミリー関連企業から熱視線、争奪戦早くも開始か 

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん

 第一子となる長女が誕生したことを自身のInstagramで発表した、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30才)。すでにさまざまな企業の広告に登場している大谷だが、父親になったことでさらなるオファーが激増するのではないかと囁かれている。 

 昨年12月28日に妻・真美子さんの妊娠を報告していた大谷は、産休制度の「父親リスト」に入り、4月18日と19日に行われた敵地でのレンジャース戦には帯同せず、出産に備えていた。そして4月19日に大谷は、Instagramで長女誕生を報告するとともに、チームメイトやファンへの感謝を綴った英語のメッセージを発表。そのメッセージには、長女のものと思われる赤ちゃんの足の裏の写真と愛犬・デコピンの写真が添えられていた。また、メッセージとは別に、赤ちゃんの足を大谷と真美子さんと思われる2人で手が優しく掴んでいる“3ショット”も投稿されている。 

 世界的なアスリートとして、多くの企業広告に出演している大谷。スポーツブランドのニューバランスのほか、伊藤園、ファミリーマート、JAL、三菱UFJ銀行ワコールなど、すでに20社を超える企業がスポンサーとなっており、広告収入は約1億ドル超、日本円にして約150億円とされている。アスリートとしての大谷のイメージに合致する企業もあれば、主に女性用下着を展開するワコールのような企業もあり、広告キャラクターとしての大谷の価値は、すでにアスリートとしての枠を大きく超えている。 

 そんな中で新たに“父親”という横顔を持ったことで、大谷の活躍の場はさら広がりを見せることとなりそうだ。 

「ベビー服やオムツ、離乳食などを含めたベビー用品関連企業からのCM出演オファーが増加する見込みで、すでに代理店も動き始めていると言われています。仮にスポンサー企業が増えれば、広告収入200億円超えもありうるでしょうね。 

 あるいは、すでにスポンサー契約を交わしている企業が、長女誕生を受けて、ベビー関連事業に注力し始めるということも考えられます。ちなみに大谷選手が真美子夫人の妊娠を報告したInstagramの投稿には、ニューバランスのベビーシューズの写真が添えられており、今後ニューバランスがベビー関連のアイテムを充実させるという展開もありそうですね」(スポーツライター・以下同) 

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン