1992年にデビューし、「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさんはその後、結婚してママに
ビートたけしの『スーパーJOCKEY』(日本テレビ系)などで活躍したそめやゆきこ改め、桜羽佑瑛(さくらば・ゆえ)さん。彼女はかつて同番組の名物企画だった“熱湯コマーシャル”に9回入湯した歴代3位の記録をもつ。久しぶりに表舞台に登場した彼女は改名し、恋愛コンサルタント、開運アドバイザーに転身していた。
90分に及ぶインタビュー取材の中で初めて打ち明けたのは、40代で経験した「トイレへは這って行き、食事も食べられない」体調トラブルから、現在の謎めいた生活だった──。【全3回の第2回。第1回を読む】
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「5年ほど前から桜羽佑瑛の名をたて、最近は開運アドバイザーや恋愛コンサルタントとして活動しています。名前は、私が4月生まれなので“桜”の字を入れて、あとは姓名判断をお願いし画数などから決めました。
芸能活動をしていたときは本名を出していたので、埼玉の実家に『サインをください』『たけし軍団に会わせて』などという人が押し寄せたこともありましたね」