現在は開運アドバイザーや恋愛コンサルタントとして活躍している
そめやさん、もとい桜羽さんは『スーパーJOCKEY』出演当時は20歳前後。あれから約30年。開運アドバイザーや恋愛コンサルタントとは大変身だ。開運アドバイザーとはどのような仕事なのだろうか。
「たとえば、『良い人と出会えない』という恋愛相談を受けたら、『問題はお相手じゃなくて自分ですよ』というお話をさせていただきます。芸能界も自分を上手くプロデュースして売りこまなければ、チャンスを掴めません。相談者にアドバイスをするときも芸能で培った経験が役立っているんです」
なるほど。桜羽さんは5年ほど前から宿曜占星術、四柱推命、風水などを学び始め、最初は占い師として活動を始めた。しかし、占いにとどまらず、桜羽さんのサイトやフェイスブック、インスタなどに寄せられる幅広い悩みに、自身の知識と経験をもとにアドバイスしていることから、今では開運アドバイザーや恋愛コンサルタントの肩書きを名乗っているのだという。
それにしても、改名など、この大激変のきっかけは何がきっかけだったのか。「5、6年前に死にそうなほど病み、そこから自力で立ち上がれたのがきっかけです」と、語る彼女は一時期、人間関係による精神的なストレスが蓄積し、3カ月ほどベッドから起き上がれない状態に陥ったという。
