ピンヒールにミニスカ姿の観月
「2024年にチャンコーチがチーム・ケイを離脱していますが、実は食事担当のメンバーも離れるなど、チームは人の出入りが激しくなりました。その裏には、『観月さんの口出しが多い』という不満の声もあったといいます。観月さんとしては不調の夫を支えたい一心だったのかもしれませんが、コミュニケーションがうまくいかなかったのでしょう」
そうした壁を乗り越えて愛を育んできたにもかかわらず、不倫疑惑が報じられた錦織。錦織は2021年のイベントで、参加者の子どもから「今一番“感謝したい人”は誰ですか」と質問された際、「まずは、産んでくれたお母さんに優しく接することを心がけましょう」「親になってわかりますけど、子どもの世話ってすごく大変」「子どもの頃はそういうのを感じられないので、お父さん、お母さんに感謝して過ごしてください」などと回答している。ともに子育てに奮闘する観月への感謝の気持ちも、そこにはあったはずだ。
「今年の3月にも、3歳になる息子さんが観月さんと一緒に父の試合を観戦に来ていました。家族仲は良好だったはずなんですが……」(同前)
味方が多いとは言えない海外の地で、子育てをしながら錦織を支えてきた観月。妻として、そして母として、ショックは大きいだろう。