芸能

《気象予報士に合格》アイドル界の“二刀流”椿野ゆうこが魅せた湿度高めの豊潤ボディ

アイドルと気象予報士の“二刀流”で活躍する椿野ゆうこ

アイドルと気象予報士の“二刀流”で活躍する椿野ゆうこ

 アイドルと気象予報士の“二刀流”で活躍する椿野ゆうこが、週刊ポストのグラビアに登場した。茨城大学で気象学を学びながらアイドルオーディションに合格し、昨年、気象予報士試験にも合格した彼女がインタビューに応じてくれた。

──昨年、気象予報士試験に合格されました。試験勉強は大変でしたか。

椿野「プリンターを買って、過去問を印刷して勉強していたのですが、過去問は1000枚以上も印刷していました! 一冊の問題集をマスターしたら次の問題集を買う、というのを数年間繰り返していたのですが、気が付けば本屋さんにある問題集がほぼ全部お家にある状態でした。もう新しく出会う問題がないくらい、天気についてたくさん学びました。試験前は、10時間以上勉強した日もありました。もちろん辛くなってしまう日もありましたが、あまり苦ではなく、天気を学ぶことは大好きなので試験勉強も楽しんでいました」

──なぜ気象予報士を志したのですか。

椿野「お天気が大好きだったからです! 小学校の頃から天気に興味があり、小学校の自由研究では、毎日の気温の変化をグラフにしていました。天気を学べる大学に進学したかったので、高校では理系を選択しました。大学では気象学を専攻し、天気の長期予報や、『エルニーニョ・ラニーニャ現象』について研究していました。もともと天気については研究の方に興味があったのですが、『アイドル活動中に気象予報士になれば面白いかも』と思って気象予報士を志しました」

──朝の情報番組でお天気キャスターを務めていますが、天気予報を伝える難しさはありますか。

椿野「どうしたら『伝わる』天気予報になるかということに、日々難しさを感じています。日々の天気予報では、ゼロから全て話す内容や構成を考えています。『何を伝えたいか』『どう伝えるか』『どの画面で?』『話す順番は?』などと悩みは尽きません。今では、少しずつですが、一つひとつの悩みにも、自分なりに順序立てて解決できるようになった気がします。これからも、視聴者の方を第一に、視聴者の方に寄り添った天気情報を届けていきたいです」

――アイドル活動と気象予報士の「二足のわらじ」は大変だと思いますが、どんなところが楽しいですか。

椿野「楽しいと思うところは、それぞれのファンの方が、どちらの応援もしてくださることです! 私のお天気コーナーでは、X(旧Twitter)で天気やお花の写真を募集しているのですが、アイドルで知ってくださった方々も天気に関するお写真を送ってくださり、とてもうれしく幸せです。私のお天気コーナーは、ファンの方々と一緒じゃなきゃ成り立ちません!

逆に、天気予報をきっかけに応援してくださるようになり、ライブ会場に足を運んでくださる方もいて、本当にうれしいです。一方で、両立するうえで苦しい場面のひとつは、気象予報士のお仕事も真剣に頑張っていても、『アイドルだから信用できない』という意見をいただくことです。これは、信用してもらえるまで、実力を付けるしかないと思っています。両方の活動に誇りを持って、これからも全力で取り組みたいです」

関連キーワード

関連記事

トピックス

『ザ!鉄腕!DASH!!』降板が決まったTOKIOの国分太一
《どうなる“新宿DASH”》「春先から見かけない」「撮影の頻度が激減して…」国分太一の名物コーナーのロケ現場に起きていた“異変”【鉄腕DASHを降板】
NEWSポストセブン
混み合う通勤通学電車(イメージ)
《“前リュック論争”だけじゃない》ラッシュの電車内で本当に迷惑な人たち 扉付近で動かない「狛犬ポジション」、「肩や肘にかけたままのトートバッグ」
NEWSポストセブン
日本のエースとして君臨した“マエケン”こと前田健太投手(本人のインスタグラムより)
《途絶えたSNS更新》前田健太投手、元女子アナ妻が緊急渡米の目的「カラオケやラーメン…日本での生活を満喫」から一転 32枚の大量写真に込められた意味
NEWSポストセブン
リフォームが本当に必要なのか戸惑っているうちに話を進めてはいけない(イメージ)
《急増》\"見た目は好青年\"のケースも リフォーム詐欺業者の悪質な手口と被害に遭わないための意外な撃退法 
NEWSポストセブン
1985年春、ハワイにて。ファースト写真集撮影時
《突然の訃報に「我慢してください」》“芸能界の父”が明かした中山美穂さんの最期、「警察から帰された美穂との対面」と検死の結果
NEWSポストセブン
出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
《水原一平がついに収監》最愛の妻・Aさんが姿を消した…「両親を亡くし、家族は一平さんだけ」刑務所行きの夫を待ち受ける「囚人同士の性的嫌がらせ」
NEWSポストセブン
夫・井上康生の不倫報道から2年(左・HPより)
《柔道・井上康生の黒帯バスローブ不倫報道から2年》妻・東原亜希の選択した沈黙の「返し技」、夫は国際柔道連盟の新理事に就任の大出世
NEWSポストセブン
新潟で農業を学ことを宣言したローラ
《現地徹底取材》本名「佐藤えり」公開のローラが始めたニッポンの農業への“本気度”「黒のショートパンツをはいて、すごくスタイルが良くて」目撃した女性が証言
NEWSポストセブン
妻とは2015年に結婚した国分太一
《セクハラに該当する行為》TOKIO・国分太一、元テレビ局員の年下妻への“裏切り”「調子に乗るなと言ってくれる」存在
NEWSポストセブン
歴史学者の河西秀哉氏
【「愛子天皇」の誕生を希望】歴史学者・河西秀哉氏「悠仁さまに代替わりしてから議論しては手遅れだ」 皇位継承の安定を図るには“シンプルな制度”が必要
週刊ポスト
無期限の活動休止を発表した国分太一
「給料もらっているんだからさ〜」国分太一、若手スタッフが気遣った“良かれと思って”発言 副社長としては「即レス・フッ軽」で業界関係者から高評価
NEWSポストセブン
ブラジル訪問を終えられた佳子さま(時事通信フォト)
《クッキーにケーキ、ゼリー菓子を…》佳子さま、ブラジル国内線のエコノミー席に居合わせた乗客が明かした機内での様子
NEWSポストセブン
バフェット、シーゲル博士、レイ・ダリオ…億り人「長期株式投資」氏が解説する“投資賢者のポートフォリオ”の詳細 自身のポートフォリオとどこが違うか
バフェット、シーゲル博士、レイ・ダリオ…億り人「長期株式投資」氏が解説する“投資賢者のポートフォリオ”の詳細 自身のポートフォリオとどこが違うか
マネーポストWEB